オリジナル長編劇場アニメーション映画『プロメア』を見て来ました。
「キラルキル」などで知られるクリエイター、今石洋之の監督作品です。
【物語】
突如として全世界に出現した、炎を自在に操るミュータント”バーニッシュ”による破壊と混沌から30年。一部のバーニッシュが暴徒化した”マッドバーニツシュ”によるテロと火災を防ぐべく、巨大都市プロメポリスでは、消防隊バーニングレスキューが結成されていた。
新人隊員のガロ(声:松山ケンイチ)は、マッドバーニッシュのボスであるリオ(声:早乙女太一)を捕らえたことでヒーローとなるが、その裏では巨大な陰謀が密かに進行していた。
…『スパイダーマン:スパイダーバース』の影響を受けていないと言えば嘘になるかもしれません。3DCGによる作画で、キャラクターの驚異的な動きを表現していたあのアメリカ映画とは、類似点も多いです。
でもこちらは、あえて3DCGらしさを前面には出さず、伝統的な2Dセルアニメの形をとり、カメラワークやエフェクトで新しさを出しています。この点は面白かったです。
新人消防士の成長物語かと思って見ていると、地球規模的スペクタクルが展開するハードSFの様相を呈するので、意外性という意味でも楽しめました。
上映時間の1時間50分すべて、ひたすら破壊とスピードを画面いっぱいに展開させる演出には疲れますが、キャラクタにーにも演出にも魂のこもった熱さがあり、爽快でもありました。
★★★。
〜これで今年劇場で見た映画は50本目となりました。来月末に向けて、2019年上半期のベストテンを考えていきます。
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