映画の世界ではゾンビに匹敵する人気のある(?)、人食いザメがテーマの『MEG ザ・モンスター』を見て来ました。米中合作のワーナー・ブラザーズ映画です(『ランペイジ』といいこの映画といい、もうワーナーはこのジャンルだけで生き残れそう)。
ジェイソン・ステイサム以外の主要キャストにアジア人が多く、台湾の井之頭五郎ことウィンストン・チャオ、リー・ビンビン、マシ・オカなど、多彩でした。舞台となるのも中国の近海です。
【物語】
大富豪ジャック・モリス(レイン・ウィルソン)の資本提供により、中国の近海上に建設された海洋研究所。
海洋学の権威、ミンウェイ・ザン博士(ウィンストン・チャオ)の指揮のもと、前人未到の深海を調査していた潜水艇が、何者かの体当たりを受けて浮上できなくなる。
博士の依頼を受けて、潜水艇の救出を依頼された専門家のジョナス(ジェイソン・ステイサム)は、太古の昔に絶滅したとされる巨大鮫”メガロドン”の仕業であることを察知し、死闘の末、それを捕獲するが…。
…監督のジョン・タートルトーブは『クール・ランニング』から見てきている人ですが、あまり個性を出さない演出をする人。本作も、ソツなくまとめ上げた感があります。
最大の見どころは、英国生まれのタフガイ、ジェイソン・ステイサム兄貴のマッチョな筋肉アクション。肝心の巨大サメ登場シーンが暗く、人をばりばり食うような残酷描写がない分、兄貴のムダのない肉体美を見ることが、この映画の収穫です。
せっかく中国のビーチにサメ出現という珍しくも面白そうなシーンがあるのに、そこで人をほとんど喰わないなんて、大人しいゾンビしか出てこないゾンビ映画のよう。残念でした。
ただ思いのほか大ヒットしているので、次回は『ランペイジ』とコラボしてユニバース化…なんてのも夢じゃないかも。
★★★。
(画像の1つは先輩サメ)
ログインしてコメントを確認・投稿する