20世紀FOX側のマーベル映画『X-MEN』シリーズからのスピンオフ第2弾、『デッドプール2』を見て来ました。
様々な映画や音楽へのオマージュとパロディ、観客に語り掛ける主人公など、型破りだった前作のスタイルを踏襲。監督が『ジョン・ウィック』『アトミック・ブロンド』のデビッド・リーチに交代しても、その路線はそのままです。
※ご注意。ネタバレ回避していますが、未見の方はご注意ください。※
【物語】
前作で、ほぼ不死身のミュータントとなったウェイド”デッドプール”(ライアン・レイノルズ)は、ある成り行きからX-MEN入りすることになる。
超能力を暴走させ、養護施設を破壊していた少年の身柄を確保するという任務に出たウェイドは、少年が虐待を受けていたことを知り、彼を守ろうとするが、逆に拘束され、刑務所へ送られてしまう。
さらに、未来からやってきた正体不明のソルジャー”ケーブル”(ジョシュ・ブローリン)が、少年の命を付け狙う。
…今回の敵役ジョシュ・ブローリンは、公開中の『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』でも敵役サノスを演じており、デッドプールからは「サノス」「ジョン・コナー」と呼ばれる場面があります(ジョン・コナーというよりターミネーターですが…)。同時期公開の2本のマーベル映画で、共通して敵役を演じた俳優は初めて。デッドプール的には、もっとネタにしても良かったと思います。
ただしディズニーネタは多く、中でも『アナと雪の女王』は何度もヤリ玉に挙げられますが、そこはもっとハジケて欲しかった。FOXもディズニーの傘下に入り、そのあたりは忖度したようです。
アクションに強い監督に交代した割には、アクション的な見せ場は控え目。そのぶんギャグ方向に力を入れているようです。
タイム・トラベルが物語のポイントになるので、エンド・クレジット後にそれを利用した高速ギャグがあり、爆笑必至です。
前作から続投するミュータントの女の子、ネガソニックに、日本人の恋人(女!)が出来ているという展開が一番衝撃的でした(物語には絡みませんが)。★★★。
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