mixiユーザー(id:6337596)

2018年04月25日23:16

193 view

ポップ・カルチャー大博覧会 『レディ・プレイヤー1』

スティーブン・スピルバーグ監督の最新作『レディ・プレイヤー1』を見て来ました。

目下のところ、今年の四上半期に見た映画ではベストの1作です。

単純明快、勧善懲悪、ボーイ・ミーツ・ガールな物語は娯楽映画の王道中の王道。
その王道街道をひたすら驀進する、2時間20分の快感。

過去10年のスピルバーグ監督作品の中でも、これがベストです。

ドルビー・サラウンド7.1chで鑑賞しました。


※ご注意。以下、映画の内容に触れる記述があります※


【物語】
2045年。
環境汚染や政情不安、激烈な格差社会にあえぐ人々は、ネット上の仮想世界”オアシス”に没頭するようになり、オアシスは社会基盤の一つになっていた。
オアシスの創設者であるジェームズ・ハリデー(マーク・ライランス)はすでに故人だったが、「オアシス内に隠した3つの鍵を発見した者にアオシスの経営権と5000億ドルの財産を渡す」という遺言を残しており、全世界のプレーヤーによる鍵探しが5年間も続いていた。
プレーヤーのひとり、ウェイド・ワッツ”パーシヴァル”(タイ・シェリダン)は、激闘の末に第一の鍵を入手。鍵を狙う巨大企業が現実世界で彼に迫る中、”アルテミス”(オリヴィア・クック)と名乗るプレーヤーに助けられる。


…資料を見ずに、映画を1度見た限りで、劇中に登場した膨大なポップ・カルチャー(主に映画)を列挙してみると…

●『バック・トゥ・ザ・フューチャー』〜主人公の愛車がデロリアン
●『AKIRA』〜アルテミスが金田のバイクを愛用
●『キング・コング』
●『ロード・オブ・ザ・リング』
●『アイアン・ジャイアント』〜ロボットが大きな役割を果たす
●『2001年宇宙の旅』
●『サイレント・ランニング』
●『マッドマックス』
●『エイリアン』
●『ステイン・アライブ』
●『ロボコップ』(初代)
●『スター・ウォーズ』
●『メカゴジラの逆襲』〜伊福部昭のテーマ曲とともに
●『バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー』
●『スター・トレック』
●『チャイルド・プレイ』
●『宇宙戦争』(1953年版)

そして、スタンリー・キューブリック監督の『シャイニング』が重要で衝撃的な登場をします。

また、TVドラマ・アニメから、
〇「宇宙空母ギャラクティカ」
〇「宇宙家族ロビンソン」
〇「スペース1999」
〇「ナイトライダー」
〇「機動戦士ガンダム」〜メカゴジラと対決

…などなどが登場します。版権の獲得だけで数年かかったのも納得です。

面白いのは、このポップ・カルチャー見本市のような映画を撮ったのがスピルバーグであるということ。となりのスクリーンで同監督の『ペンタゴン・ペーパーズ〜最高機密文書〜』が上映中な訳ですよ。同じ監督が同時に撮ったとは思えない。これが何よりも凄いところ。

物語は、先述のとおり王道中の王道。ヒネくれたところはありません。高いメッセージ性もありません。そんなものは必要ないのです。本来の映画の楽しみ方は、それで良いのです。

★★★★。IMAX推奨です。
1 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年04月>
日 月 火 水 木 金 土
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930