お盆休みの先週、大阪・通天閣のふもとにある映画館「新世界東映」に行ってきたのは先述のとおりです。
これがまた、すさまじい映画館でした。同時に、非常に懐かしさを感じる映画館でもありました。
このエリアには多くの映画館があったことで知られています。
目当ての新世界東映を探して歩いていると、見つけたのが「新世界国際」。
やっていたのが『ローガン』『ワイルド・スピード アイスブレイク』『グレートウォール』3本立てオールナイトという凄さ。入れ替え制じゃない、本物の3本立てです。手書きの看板が何とも言えません。また、朝早くにも関わらず劇場の前には並んでいるおばちゃんも。
そして「新世界東映」へ。
改装中で、危うくスルーしそうになりましたが、成人向けの番組を上映するスクリーンと併設されており、独特のオーラを放っています。
上映開始よりかなり早く着いたのですが、すでに開場しており、銭湯の番台のような位置のおばあちゃんが親切に色々と教えてくれました(遠方から来たことを伝えると大変喜んでくれた)。
ここで見たのが東映2本立ての『侠客列伝』と『水戸黄門』。
まあ、客層も強烈でした。弁当を広げて楽しそうなおばちゃんおじちゃん、コップ酒をぐいぐい空けていくお年寄り、上映中だろうが休憩中だろうが場内でタバコふかしまくりのご老人。もはや「映画館でお上品に映画を見る」などという感覚はなく、生活の場として地元と一体化している感覚が強烈です。
そこで思い出しましたね。自分が高校生までは、実家のある地元の映画館はどこもこんな感じだったことを。「シネコン」登場前までは、みんなこういう映画館ばかりでした。たまに行く大都市の映画館だけは緊張感があって、張り詰めた空気が漂っていたことも。
よい経験でした。番組も良かった。また大阪に来る際は、立ち寄ってみようと思います。
(次行くのは来月ごろ、『ダンケルク』のIMAX版を見る目的なので難しいかも)
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