シリーズ第5作となる『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』を見て来ました。
ディズニーの新作ということもあり、期待していたとおり本編前に『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の予告編があって、そちらの方ばかりに気を取られてしまいましたが、夏休み期のお祭り映画として大いに楽しめました。
【物語】
父ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)を”フライング・ダッチマン”号に捕らえられた、息子のヘンリー・ターナー少年は、伝説の”ポセイドンの槍”を手に入れれば、父にかけられた呪いを解けると知る。
やがて成長したヘンリー(ブレントン・スウェイツ)は、槍のありかを示す地図を持つ女天文学者のカリーナ(カヤ・スコデラリオ)と、海賊のジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)と共に旅に出る。
一方、若き日のジャック・スパロウのせいで魔の三角海域に閉じ込められていたスペイン無敵艦隊のサラザール艦長(ハビエル・バルデム)は、恨みを晴らすため、海賊のバルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)を利用してジャックを追撃する。
…ロブ・マーシャルが監督した前作『生命の泉』ほどではないが、ゴア・ヴァーヴィンスキー監督の最初の3部作よりは面白いというのが正直な感想です。
もっとも真面目に論じるような映画ではないので(ほめ言葉)、ハナから楽しんだ者勝ちの娯楽大作としては十分です。
粗筋を書いてみても分かるのですが、ジャック・スパロウ=ジョニー・デップの活躍が薄め(若き日の彼の方が回想シーンで大活躍を見せます)。主人公のカップルは無名の俳優2人。その分、アクの強いハビエル・バルデムとジェフリー・ラッシュには見せ場がたっぷりです。
中でも、ジャックの宿敵にしてくされ縁、バルボッサ=ジェフリー・ラッシュには、男泣かせの活躍シーンがあるので必見です。
前作では登場しなかったオーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイが今回は登場。
エンド・クレジット後の伏線で、次回に繋がる「ある敵」が立ちはだかることが示唆されており、この2人は次回作でも登場しそうです。
★★★。音楽がハンス・ジマーではなくなったのは残念でした。
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