名作児童文学を実写映画化したイギリス・フランス合作の『パディントン』を見て来ました。
原作はマイケル・ボンド。むかし読んだことがあります。
この映画、去年の冬に全英・全米公開されていますが、どういう訳か1年遅れての日本公開です。
【物語】
英国・パデイントン駅のホームに、ペルーからやってきたクマが佇んでいた。
通りかかったブラウン一家が可愛そうに思い、クマをパディントン(声:ベン・ウィショー)と名付け、家に連れて帰る。都会での生活に馴染めず失敗続きのパディントンだったが、次第にみんなに好かれてゆく。ところが、博物館の剥製師(ニコール・キッドマン)に目を付けられたパディントンは、さらわれてしまう。
…慣れ親しんだ本の挿絵のイメージが強いので、3DCGでリアルに表現されたパディントンの造形には違和感がありましたが、見ている内に慣れてきます。かわいくし過ぎると実写に馴染まないし、リアル過ぎると見ている方が引いてしまうので、このあたりは難しいところです。
主人公のクマ・パディントンの声を当てているのがベン・ウィショーで、言わずと知れた007シリーズの4代目”Q”ですが、英国風のアクセントで紳士的に話すパディントン役には合っていました。
他にも、007シリーズゆかりの俳優が何名か出ているので(2名までは確認できた)、007好きにはそういう楽しみ方もできる映画です。
悪役のニコール・キッドマンは、『ライラの冒険 黄金の羅針盤』でも似たような役でしたが、憎まれ役が似合っています。ただ『ミッション:インポッシブル』のパロディにはやり過ぎ感も。
★★★。
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