職場の若手スタッフを呼んでの映画鑑賞会12回目は、007シリーズが続きます。
今回は4回目の007上映企画、シリーズ第11作の『ムーンレイカー』です。
53年に及ぶ007シリーズの長い歴史の中でも、最大級のスケールを誇る超大作。
その出来は決して良いとは言えませんが、今改めて見ると、やっぱり面白い。
特殊撮影は時代が時代なのでアナログですが、大画面で見ても遜色のない精巧な完成度です。
リチャード・キールこと”ジョーズ”を見る映画でもあります。ほとんどギャグのような登場をしますが、最終的にはボンド側に寝返る、珍しいタイプの悪玉です(『美しき獲物たち』のメイデイもそのタイプ)。
ダニエル・クレイグの007にはない、フルスケールの超大作感と、過剰なユーモアが詰め込まれた作品。いまのボンド映画にこれを求めることは無理ですが、こういう良い時代もあったということを感じます。
プロジェクターで100インチ投映すると、なおさら凄い映画です。公開当時にスクリーンで見られなかったのが悔しい。
ログインしてコメントを確認・投稿する