スヌーピーの漫画を3DCGで映画化した『I LOVE スヌーピー』を見て来ました。
ちょうど『007/スペクター』の3回目と4回目を見るために行ったシネコンで、その間に見られそうなのがこれ1本だったため。スヌーピーに特に思い入れはありません(むかしうちにあったくったくたのヌイグルミが懐かしいだけ)。
コマ割り漫画をどうやって3DCGで描くのかも興味がありました。
【物語】
チャーリー・ブラウンの通う学校に、赤毛の女の子が転校して来る。
一目ぼれをしたチャーリーは、スヌーピーらの後押しもあって女の子に近づくが、ドジばかり踏んでしまう。
…最近のディズニー・アニメは激しい動きと派手な特殊効果が鼻についてダメなのですが、これは良かった(製作は20世紀FOXなので、『アイス・エイジ』のあの小動物のタイトルで始まります)。ディズニー製とは一線を画しています。
温かみと丸みのある造形で、でも良く見るとスヌーピーの毛やキャラクターの髪の毛は細かく書き込まれ、漫画の良さも生きているようでした。
ただ、驚くほど駆け足でストーリーが展開。
わずか90分足らずの上映時間に細かなエピソードを盛り込み過ぎです。1つのエピソードが完結する前に次のエピソードが始まるので、せわしないことこの上なしです。
同じコマ割り映画の映画化でも(オリジナルストーリーではあったけれど)、日本の『けいおん!』は、登場人物の動き一つに並々ならぬ力の入れようで、ストーリーなど2の次だったのとは対照的でした。
ただ、物語には共感が持てます。
女の子に片思いした男の子の情けなさと可笑しさ・哀しさは、どこの国でも共通ということでしょう。
★★★。
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