昨日は心配した。犬のリンが何も食べないのである。夫婦喧嘩以外は何でも食べる残飯処理係なのに。喧嘩すると、自分が叱られていると思うのだろう。ひっくり返って腹を出して降参するので、慰めてやらねばならないのである。
そもそも、昨日の朝、戸をあけて驚いた。リンが外にいるではないか。かみさんは出してないというし、とすれば夜に入れるのを忘れたのである。暑さの加減か。
で、昨日の朝、えさをやって散歩に連れて行ったのだが、昼見るとえさを食べてなくて、蟻がまっくろにたかっていた。慌てて、えさをひっくり返し蟻をよけて家の中へ回収。好物のあやつのビスケットをやっても食べない。猫用の魚のあらをやっても食べない。これは熱中症か。
毎日、昼には犬の周りに水を撒いていたのだが、それだけではだめだったか?
ところが、ほっとしたが、夕方にはビスケットを食べ、魚を食べてくれて、さらにいつもの夕食と、朝に食べなかったものも食べて、大食い復活。
今朝は、普通に食べてくれて、安心した。
確かに、昨晩は、少し涼しかった。犬も人も生き返ったようだ。
水を浴びせればよいのだが、なにしろ水が怖くてホースを見れば隠れてしまう。
後、十日ほどは暑いようだし、どうしたものか。
しかし、夏も終わりに近づいたようだ。散歩に行くと道には蝉の死骸がころがっている。
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