朝吹真理子「きことわ」文芸春秋2011年3月号芥川賞受賞作品 を読んだ。朝吹の家はフランス文学一家で、母登水子の翻訳でボーボワールを読んだ記憶がある。 物語は、「永遠子(とわこ)は夢を見る。貴子(きこ)は夢を見ない」という謎のようなエピグラム
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