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2016年12月31日21:27

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2016年、今年もたくさん映画と本などを楽しみました

この大晦日、意外に手早くお正月の準備が、(ほぼ)できたので
ざっと自分の日記一年分を総括してみた。

まずは、映画。
世間で高評価だったり観客動員数が多いものを、今年は抜かりなく、見た。
日記には書かなかったけれど、今年の一番人気のも見た。
でも、今ひとつ、良さがわからず、泣けもせず。感性が私には合わなかった。

この一年、やっぱり映画館まで行って見てきたのは、私の独自分類でいえば
ニューヨークもの。
ということで、数本あったけれど、ベストは、「ハドソン川の奇跡」かな。
最後のセリフの副操縦士のユーモアが、私にはどストライクだったし、
日記にも、特に書いたけど ”Seinfeld" の広告が、懐かしくて、本当に嬉しかった。
それに、たまたまニュース番組で、あの事故に実際に居合わせた日本人二人の話を聞けたのも
とても興味深かった。

さて、読書の方は、確かに「みかづき」は、読みやすくておもしろい大作だったけれど、
一番印象に残ったのは、

「これもまた、過ぎゆく」

とにかく強烈な個性のヒロインに惹きつけられた。

そして、今年は2枚だけCDを手に入れたけれど、
ユーミンよりも宇多田ヒカルの方が良いと感じた。

生きているアーティスト(小説家も含めて)の作品を鑑賞すると、
その制作の裏側とか、誰について書かれているか、とかを知ることができる。
すると、違った景色が開けて、よけいピンとくるものだ。

もちろん、過去の偉大なアーティストの傑作を鑑賞するのも、とてもすばらしいことだけれど。
今年は、ゴッホの自画像がとても良かった。
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