あのハリポタのJKローリングが書いた、新シリーズの一作目。
いつもの映画仲間とレディースデーにシネコンへ。
なんと2つのスクリーンで上映中だった。
イギリスの魔法使いが、ある魔法動物に関する目的を果たしに、ニューヨークにやってきた。
時は1930年頃で、エンパイアステートビルが建設中。
魔法使い達は人間から隠れるように暮らしている。
そんな中、カバンを取り違えてしまった主人公は、とんでもない騒ぎをひきおこす・・
こっそり持ち込んだ魔法動物達が面白くかわいくて、
かなりハリーポッター的なのだが、事が起こるのは、あくまでも実社会という設定だから、
やはりハリーポッターとは別物だ。
エディ・レッドメインの仲間となる魔法使い達も、ほぼ全てのキャラが大人であるからだろう。
地下酒場のシーンがあり、そこはスターウォーズの第一作を思い出した。
そういう場の歌手は、お決まりの"魔物系"なのに、
歌が素晴らしい、というのもお約束事。
個人的には、ニューヨークの魔法使いの本部ビルの地下事務室みたいな部屋が、なんか頭に引っ掛かっていて、
後から思い出したのは、今改装中の、某国立大の総合図書館の地下書庫。
私は別に卒業生ではないが、何回か行って、とても強い印象を受けたので、連想してしまった。
さて、ネタバレになるけれど、ハリウッド映画ファンには伝えたいーー
ある超有名な男優が、最後に登場してきて、
すごいサプライズだった。
全く知らないでいて見ても、誰かわかると思っていたのに、
6人で見に行き、気づいたのはもう一人と私だけ。
しかも彼女は予備知識として知っていた、と。
(つまり。私だけがサプライズに気づいた、とちょっと自慢)
あの男優、ホントに扮装が上手い!
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