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2024年01月18日00:09

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「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」ティモシー⋅シャラメ主演

割引デーの午後、大スクリーンに3割位の入り。

しっかりした助演俳優たちが揃って、楽しい映画だった、ミュージカル仕立てで。

あのウォンカチョコレートの生みの親チャーリー⋅ウォンカ(ティモシー⋅シャラメ)の若い頃、
少しの魔法で、とても美味しいチョコレートを作る彼 が、
後に工場ができる町にやって来る。
ところが悪い人々にだまされて…

冒頭シャラメの歌から始まるのだが、
あまり上手とは言えない、と感じつつも、
映像の華やかさにひきつけられ、どんどん物語に入り込める。

すると次から次へと英国テレビドラマでお馴染みの顔が現れ、
ファタジックなのに、現実の厳しさみたいなことも伝わってくる。

とにかくチョコレートが川のように流れ、飛び交うのだが、
甘過ぎず、癖はあってもアクは強すぎず、
極めつけは、あのウンパルンパを演じているのが
ラブコメの帝王ヒュー⋅グラント。
彼がホントはまり役で、最後の最後までおかしさ抜群。
もちろん歌唱も「上手い」。

舞台はグルメ⋅モールと洗濯屋兼安宿と教会位なのに
派手で艶やかなダンスが繰り広げられて、華麗だ。

シャラメの、歌声はともかく、その発音がとてもはっきりとわかりやすく、
もしも私が中高生を教える立場だったなら
ヒアリング教材に使いたいくらいだった。

去年のうちに見たかったのに、ようやく見られて、ほっとした。
これは大スクリーンで楽しみたい1本。
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