台風が迫っているとは言うものの、雨は小降りの午後
両国の江戸東京博物館に行った。
土曜日の雨ということで、大勢の人で賑わっている。
今日は小規模同窓会のメンバー約30人に、
博物館ガイドさんが、三人付いてくれた。
混雑時のガイドさんは、様子を見ながら、人の少ない方へと我々を誘導。
日本橋から始まり、江戸の町が埋め立てで出来上がっていく過程や
江戸城の模型、松の廊下の襖絵、浮世絵の実物などなど。
興味深い展示物がたくさん。
写真は、徳川家へ輿入れの際にお姫様が
乗ってきた「乗物」(籠とは呼ばない)。
このような本物は、江戸博には4台あり、順番に展示替えしているそうだ。
その近くにはずっと地味な籠のレプリカがあり、誰でも試しに乗り込める。
子供達の次に私の友人がお試し乗り。
意外にスペースがある!とのこと。
他にも、火消しの纒のレプリカ(15キロ)も、チェーンで支えてあり、お試しで振り回せる。
人力車や自転車のレプリカにも試乗できたり、
とにかく江戸の暮らしの再現というコンセプトが貫かれていて、とても面白い。
また7階にあるレストラン桜茶寮からは、江戸ではなく東京の下町を一望できて、ここもお勧め。
今度海外から友人が来たら必ず連れていこう!
と決めたっ。
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