マーヴェル・コミックの特撮もの大娯楽映画。まるで超豪華なお子様ランチを食べたような。
で、今回は、映画好きの友たちと、ランチを共に食してから鑑賞。
「キャプテン・アメリカ」とはいうものの、ほぼアベンジャーズのメンバーそろい踏みに近くて、
その中でもリーダーをはりたがる二人のキャラが、前回から芽生えていた反りが合わない風を
さらに悪化させてしまった、というような造り。
つまり、アベンジャーズのリーダー、トニー・スタークVSキャプテン・アメリカ。
さらには、それぞれが別な、マーベルの主役たちを引き込んできて、
何ともせわしないような、戦うスターオンパレードになっている。
って、下手をすると支離滅裂すぎて、ただただアクションと武器の使いまくりで終わるのだけれど、
ちょっぴり人間ドラマがあって、大人でも楽しめるようになっている。
特に、今回新人として、この仲間に招聘された、あるキャラクターが、
シリーズの主役を一変するにあたり、その叔母さん役が、サリー・フィールドから、ずっと若くて魅力的な
マリサ・トーメイ
になる、とわかった。
プレイボーイのアイアンマンに、ちょっとくどかれそうになるほどの彼女が、
スーパーヒーローものに加わると、どうなるのかと、気になる終わり方だった。
ところで、魅力的な女優といえば、前回のアベンジャーズからメンバーに参戦した
超能力者役の、エリザベス・オルセンが、実は、あの
TVドラマ「フルハウス」の、赤ちゃんミッシェル役の妹だと、ようやく知った。
うーーん、オルセン姉妹、ついこの間まで幼児だったような気がするのにぃ。
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