もうすぐ終了する、にも関わらず楽にオンラインチケットが取れた
と思ったら、予想以上に混んでいた。
予めテレビの日曜美術館で予習し、原田マハさんの解説を聞いていたから、
絞り込んでじっくり鑑賞する作品を決めて行けて良かった。
というのも、こんなに大勢の人の頭越しの鑑賞は久しぶりだったから。
晩年、身体の自由が利かなくなってからの切り絵も多いとは知っていたが、
彫刻が思いの外多かった。
でも、やはり見ものは画風が落ち着いてからの油彩。
中でも、ビーナスの誕生を描いた「豪奢I」や
代表作「赤の大きな室内」はすごく個性的だと思う。
代表作を始め多くの絵画が撮影可能でビックリ。
撮影下手の私には、これなら何とかとらえられたかな。
「夢」
ログインしてコメントを確認・投稿する