あのジャッキー・チェンがシドニーで大暴れ、というので初日に見に行った。
もちろん満席。
コワーいアンドロイドとその軍団との激しい撃ち合いからスタート。
ジャッキーが銃撃戦?と見てると、もちろんアクションが始まった。
てもキレキレのカンフーアクションスターも、今や60代
さすがに俊敏さに影がさすのは、致し方ない。
代わりにジャッキーとタッグを組む若いポリスウーマンが、
シャープでパワフルで、見ていて楽しい。
女性キャラでは、もう一人重要な少女がいて、彼女をめぐるジャッキーのふるまいが、なんとも切ない。
シドニーに舞台が移ると、オペラハウスでの大立ち回り。
特に「屋上」では、あの独特の曲線屋根が素晴らしい場を提供する。
シドニーでオペラハウスと肩を並べて有名なのがハーバーブリッジ。
その橋の真ん中のてっぺんに立つ!というガイドツアーが人気だと聞いた。
この映画を見て、高い所を「開放」する土地柄ならではのロケだったのかしら、と思った。
シドニー、やっぱり美しい。
そしてジャッキー・チェンは、やっぱりあのジャッキーでした。
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