直木賞作家の連作短編集。読みやすくて、なかなか面白かった。都電の通る少しさびれた感じの町の片隅にあの世の人とつながりを持てるという噂の石灯籠がある古寺があり、その近くのアパートや商店街の古本屋などをベースに昭和の後半頃のちょっと貧しい人々が
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