昭和の日本プロ野球を背負っていた、
安打製造機の異名を持つ張本勲さんが亡くなった。
長嶋さんもそうだけれど、
昭和がいちばん色濃い時代、プロ野球を牽引していた
一人ではないか。
私は、ヤクルトファンだったので、
パ・リーグ在籍が長かった張本さんのプレー姿を
みた記憶があまりない。
ただ、あのバットを引かずに、
巧みにコントロールして、左右中と打ち分ける
バッティングホームは不思議でならなかった。
追悼するニュース番組で、独特のバッティングホームを
解説していたけれど、体幹の強さがそれを可能にしていたと聞いて、
なるほどだからバットを後ろに引くことなく
ヒットを3085本、ホームランも500本以上打てたのだろう。
記録にも記憶にも残る選手だったが、
広島で原爆の被曝経験があり、核兵器にはきびしい
批判をしておられたことも、記憶に留めておきたい。
昭和が遠のくばかりで、さみしい。
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