派手なＭＬＢに続いて、日本のプロ野球も地味に開幕した。毎日新聞恒例、8人（セ・パ4人ずつ）のスポーツ記者による順位予想が発表された。およそ当たることのない順位予想表だが、昨年の阪神一位は、２人が当て、残る２人はヤクルトだった。我らがヤクルトは

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森元首相から聴取して裏金全貌を解明できなければ野党からの証人喚問を要求される。その結果、裏金問題が解明できたら検察の手に渡り、きびしく追い込むと安倍派からの大反発をうける。安倍派に見捨てられると岸田首相の再選はきびしくなるだろう。4月10日に

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ロッキード事件で逮捕起訴されてからも闇将軍として君臨した田中角栄の娘、田中真紀子元衆議院議員が岸田首相を「下手な手品使い」と揶揄していた。その心は。「お客がどんどん帰っているのに“待ってください。もう一回手品、今度はうまくやりますから”って

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いまギャンブル依存症といえば、大谷選手の元通訳、水原一平さん名前がトップに上がるだろう。水原さんが賭博をしていたことを知らなかった。球団に対して嘘の説明をしていた。口座から無断で胴元に振り込んでいた。などと声明で語った大谷選手の表情には、信

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85歳になっても隠然とした影響力をにおわせ続けていた二階元自民党幹事長がつぎの衆議院選挙への不出馬を表明した。自民党の裏金問題で国民に政治不信を持たせたことへの責任取ることがその理由だった。今後は、大阪万博のバックアップをするなどと、どこまで

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昨日、水原通訳のスポーツ賭博疑惑についていつ説明するのかという記者団からの質問に大谷選手が、“tomorrow”と答え、日本時間の今朝、会見が開かれた。新しい通訳が同席し、大谷選手は用意された声明文を読みあげ、記者からの質問は一切受け付けないという

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幕内最下位、前頭17枚目の尊富士が大阪場所で大暴れして、1３勝２敗をあげ、実に新入幕で110年ぶりの賜杯を獲得した。14日目の朝乃山との対戦で右足首を痛め千秋楽の出場が危ぶまれていたが、それをも克服しての優勝は賞賛できる。ここ数場所、前頭の関取が連

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大リーグ機構は、違法賭博に関与した疑いでドジャースを解雇された水原通訳について正式に調査することを発表した。気になるのは、大谷選手についてである。水原通訳は、マスコミの取材に対して当初は、大谷選手からカネを振り込んでもらったと説明していたが

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裏金問題が発覚して、奇しくも自民党一強の理由が、選挙にカネをかけていたことにあることが分かった。集金力で派閥が大きなればなるほど、時の首相を指名することも、派閥から能力に関係なく大臣を送り込むこともできる。つまり、カネの力で国会をどうにでも

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好事魔多しとは、物事がうまく進んでいるときには思わぬことが起きるというような意味だが…。10年間で840億円、1年で84億円の契約を結び、聡明な女性を妻に迎え、まさに順風満帆の大谷翔平君。大谷選手の大リーグでの活躍を陰で支えてきた水原通訳が、賭博の

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昨年11月に発生したオスプレイ事故から4ヶ月、飛行停止を続けてきたアメリカ軍は停止措置を解除すると日本政府に通達してきた。解除の理由は、事故再発防止の安全対策のための整備と教育を行ったと言うのだが…。もっとも重要な事故原因の説明はない。軍の秘

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下村元文科相の政倫審が終わった。結論から言えば、裏金問題について回答はゼロ。森元総理に関してもなにも語らず。党内からの反発を恐れたのだろう。野党は、嘘をつけない証人喚問を求めているが、岸田総理は幕引きを急ぎたくて、裏金議員の処分にむけて動き

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「核戦争の準備はできている」おぞましいほどの言葉を、当たり前のように口から発する。それがロシアの大統領、プーチンである。彼の頭の中がどうなっているかは、誰にもわからない。ただ、分かっているのは21世紀になって、まだ核兵器を国際紛争に持ち出す神

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裏金の不正政治資金に関わった政治家は、知らない、関与していないと言いつづければ、黒が白に変わり、無罪放免になるとでも思い込んでいるようだ。世耕前参議院幹事長は、検察の起訴も受けておらず、身は潔白であるが政倫審に出席したとまでいっていた。だが

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ダントツで当選は間違いないので、残る関心事は、投票率と獲得票率。反体制派候補は毒殺、他の候補は、プーチン支持者のみ。ウクライナに勝手に侵攻して実効支配している地域でも市民に投票を促し、投票に行かないと銃を突きつけて強要。これで選ばれた大統領

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有名ブランドバッグや服、アクセサリーのシェアリングビジネスは、ここ数年、急速に普及してきた。確かに高級バッグなどは、買うより借りた方がトクだし、いろいろなバッグを借りられるので、ファッションの楽しみも増える。2匹目、3匹目のドジョウを狙ったシ

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安倍派幹部に対する政治倫理審査会は、安倍元首相が亡くなる前に政治資金パーティ券のキックバックについて止めるとしていたことが、なぜ、継続されたのかを明らかにすることが大きなポイントだった。衆議院の政倫審の出席したのは3人。塩谷元文科相は「継続

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民間テレビ局のニュース番組に繁く登場し、自民党の幹部情報を入手しては、自民通をひけらかす政治記者。元明石市長が、自民党の裏金問題で、もらった議員は金額に関係なく全員、徹底的に捜査すべきと発言したところ政治記者が、「90人くらいの議員がいなくな

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今年、秋に迫る米大統領選。候補者がほぼ決まり共和党は圧倒的な支持を受けた前大統領のトランプ。民主党は現職のバイデンとなった。だが、トランプは77歳、バイデンは82歳と老老対決の選挙となり、若者からブーイングが出そうだ。バイデン大統領はトランプ候

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自民党の和歌山県連が主催した懇親会で、参加した党青年局の幹部などが肌の露出が多い女性ダンサーと踊ったり、一部の参加者は口移しにチップを渡していたりしていたという。この会の主旨は「多様性の重要性を問題提起しようとと思った」というのだが女性ダン

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友人と奥多摩にある高水三山を目指して、朝８時頃、青梅線の軍畑駅で下車した。天気はまあまあで、この日の登山は半月後にちょっと高い山を攻めるための足慣らしだった。荷物も軽く、高水、岩茸石山、惣岳山の快調に歩き抜き昼少し前には、青梅線の御嶽駅に着

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子どもの世界は大人の社会の写し絵、映し鏡ともいわれている。小学生が同級生から93万円をだましとった大人顔負けの詐欺事件が起きたばかりだが、今度は、まるで美人局のような事件が起きた。ＳＮＳで女子中学生と知り合った大学生が、コンビニで待ち合わせを

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小澤一郎の牙城といわれ、自民党が議席獲得できなかった岩手選挙区。そこに刺客として送り込まれ、屈辱を晴らしたのが、弁護士の女性候補。してやったりで調子に乗ったのか、パリへ研修旅行という名目で観光旅行をして、エッフェル塔の前ではしゃいで“同僚議

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気象予報では、東京地方の雪はみぞれだったが、朝、窓の外は白く雪化粧だった。思えば、12年前、東日本大震災が発生した3月11日、東北地方は雪だった。3月といえどもまだまだ冬がどこかに蹲っていて、こうした雪景色をもたらしてくれる。ただ、東京の西多摩で

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小学６年生の児童が、複数の同級生から記念メダルで「価値が上がる」などと、８回にわたり合計９３万円をだまし取られたとされる事件。まるで、大人の世界をそっくり真似たような事件で唖然とさせられるとともに、暗然とした気持になった。騙された児童は、普

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入学試験の願書の提出日を間違えて、中学生が受験できなかったというなんとも情けないことが起きた。受験する高校の締め切り２月１６日だったのだが公立高校の願書提出日が２月２０日だったので同じだろうと思い込んで提出を間違えた中学校側のイージーミス。

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そのまま“#セクハラ99”になりそう。岐阜県岐南町の町長が職員に行っていたとされるセクハラが、99回あったと第三者委員会で認定された。本人は気楽な気持で女子職員の頭ポンポンしたり、おしりにタッチした。第三者委員会の結論は、辞任を求める以外に方法

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日本の人口減少が止まらない。2023年の出生数は、75万8千人で、過去最低になった。政府は、子ども支援に力を入れ、予算を増やしているが、まるでもう一つの問題に気づいていないのか。もう一つの問題というのは、婚姻数の減少だ。2023年の婚姻者数は，前年比3

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一日目の岸田首相自らが、出席した政治倫理審査会がまったくの空振りだったので、二日目への期待は、最初からゼロだった。案の定、出席した4人からは「存じ上げない」、「関わっていない」の連発。これで6人の政治家としての倫理感は皆無であると判明したが、

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