我らがヤクルトは、オリックスの前に、4連敗して、ついに日本シリーズを終わった。神宮で1勝1分け。敵地で1勝したまではまだ、ヤクルトらしさがあったものの、あとは、まったくだめだった。その闘いぶりはまるでリーグ戦の終わり頃に似ていた。また、村上とい
9年前に起きた「餃子の王将」の社長銃撃事件の犯人が特定されて、別の事件で服役中の暴力団幹部が逮捕された。逮捕の決め手は、現場に残されていたたばこの吸い殻で、そこから検出されたDNAが容疑者のものと一致したのだ。もう一つは防犯カメラに映ってい
日本各地で旧くなったり手狭になった庁舎の建て替えがけっこう増えているようだ。IT時代の対応や耐震性の問題もあるようだが、373億円をかけて新築された京都市庁舎は、別の理由もあったようだ。毎日新聞の報道によると、その理由とは?旧市庁舎には2000人
ロシアのプーチン大統領は、いま、クレムリンで何を考ているのだろうか。ソ連時代の情報局勤務で積み上げてきた経験から、ウクライナへの侵攻は三日で終わる。ゼレンスキー大統領は亡命して、親ロシア派政権を確立するとするシナリオをまだ、大きなテーブルの
将棋の観戦が好きで、日曜日のNHKの将棋番組は欠かさず観ている。その昔は、潔いというかあきらめがよいというか形勢が悪くなると、早めに投了する棋士が多かった。ところが最近は、一時間半の時間を使い切って、素人でも最後の詰めが分かる段階まで投了し
旧統一教会との関係で珍回答を繰り返してきた山際経済再生相が事実上の更迭に追い込まれた。翌日の日テレの報道番組ミヤネ屋で、この問題を取り上げたとき、ゲストコメンテーターですっかりお馴染みになった紀藤弁護士と鈴木エイト氏が揃ってテレビ画面に登場
これだけ時代が進んでも、これだけ国々が一つにつながっていても、これだけ経済が国同士で依存しあっても、独裁者はどんな時代にもあらわれるものだ。中国の習近平首席が、二期10年と決められた国家主席の法律を改訂して、異例の3期目へと突入した。人事も、
自分の臍(へそ)を噛もうと思っても、及ばないことから、すでにどうにもならなくなったこを後悔することを、「臍を噛む」という。その気持にどっぷりと浸かっているのが、インド洋の島国、スリランカだろう。中国の一帯一路政策に乗せられて、スリランカの小
毎日新聞社が22日に実施した世論調査で、岸田内閣の支持率が27%と前回の調査29%から横ばいで不支持率は65%と前回の64%とほぼ変わらなかった。もっともホットな問題となっている統一教会の解散命令の請求については、請求すべきが82%で、すべき必要はな
ヤクルト対オリックスの日本シリーズが始まった。我らがヤクルトの先発は小川。オリックスは、山本芳伸。緊張感のある試合だったが、シーズン後半に調子を上げていたオスナの3打点と塩見の勝ち越し打、村上のだめ押し打で5対3で勝利した。去年のチャンピオン
英国のトラス首相が、就任からわずか1ヶ月半で辞任に追い込まれた。景気回復のために打ち出した減税策が、財政悪化につながると国民から総スカンを食った結果だった。それにしても45日首相とは、英国憲政史上、最短命内閣だという。いま英国は10%を超えるイ
岸田内閣は、原発再稼働とともに新たな原発建設に舵を切っている。支持率回復のために思いついたことを口にする首相だからどこまで本気なのか疑問符がつくれれど。実現するまでには、地元の了解を得ることなど、時間はかかるだろうが、日本は再び原発国家へと
一昨日の衆議院での予算委員会で、統一教会の解散命令の請求要件は、刑法の不法行為しか含まれないと、野党のしつこい追及をかわしていた岸田首相。一夜明けた昨日の参議院での予算委員会では、再び同じ質問を野党から受けた首相は、あっさりと民法の不法行為
アメリカはいまインフレの真っ只中にある。バイデン大塗料は、インフレ抑制のための金利上昇を容認する姿勢を全く変えるつもりはないと語った。日本でも円安による輸入資源の高騰で、物価上昇が続いているが、円安を止める手段がない。アメリカニューヨークの
いまから10年前、第二次安倍内閣が発足し、三本の矢を柱とするアベノミクスがスタートした。第一の矢が大胆な金融緩和第二の矢が機動的な財政政策第三の矢が民間投資を喚起する成長戦略だった。目的はデフレ脱却で、異次元の金融緩和で市場にには金があふれか
我らがヤクルトが強いのは、選手の野球への献身さを見せつけられた勝利の女神が最後には微笑まざるをえなくなった結果だろう。天の岩戸しめきって、世の中を真っ暗にした天照大神の頑なな心開いたのも、民衆の献身的なお囃子と踊りだった。ヤクルトの本拠地、
クリミア大橋のテロ事件への報復としてプーチン大統領は、ウクライナ領内へミサイルによる無差別攻撃を行った。都合3日間ほどだったろうか、発射されたミサイルは80発を越えたという。無差別攻撃は、14日は行われず翌15日の昨日、プーチン大統領は、ミサイル
今年の我らがヤクルトの闘いぶりが、クライマックスシリーズのファイナルステージ対阪神戦で発揮されたのではないか。その闘いぶりとは、しのいでしのいで最後は逆転するパターンだ。5回まで2点から3点で負けていても、そのまま耐えしのげば、後半に逆転のチ
いまから10年前、第二次安倍内閣が発足し、三本の矢を柱とするアベノミクスがスタートした。第一の矢が大胆な金融緩和第二の矢が機動的な財政政策第三の矢が民間投資を喚起する成長戦略だった。最大の目的はデフレ脱却で、異次元の金融緩和で市場にには金があ
イプシロンロケット6号機の打ち上げが失敗した。日本の宇宙産業への大きな痛手になりそうだ。世界ではロケット発射は、成功率100%がいまや常識になりつつある。一基のロケットを発射することは、それに搭載する民間開発の衛星を宇宙に送り出すことで大きなビ
クリミア半島とロシア領をつなぐクリミア大橋が輸送トラックの爆発で崩壊した。プーチン大統領肝いりの橋で、爆破されたのは、70歳の誕生日の翌日だった。大統領はウクライナによるテロと断定し、ウクライナ領土へのミサイルによる無差別報復攻撃を行った。問
猛烈な夏の暑さが終わったと思ったら突然、秋を飛ばして12月のような冬の寒さになり、そしてまた夏日の気温へと逆戻り。まるで壊れたエレベーターのように暑くなったり寒くなったりを繰り返す。こうした温度差の繰り返しに人間の身体がうまく順応できないと、
私の住むまちの南側にあるさくら通りには、すかいらーくをはじめ多くの外食チェーン店が軒を連ねていた。最盛期には5つのチェーンが進出していたのではないだろうか。同じように中央線の駅周辺には、ハンバーガー店のすべてが揃っていた時期もあり、まるで外
日銀は「通貨の番人」、「物価の番人」などといわれ、日本経済と国民生活を金融面で支える重要な役割を担っている。円安と物価高に苦しむ現在、番人としての役割を果たしているとは到底思えない。今から10年前、第二次安倍内閣の時に日銀総裁は白川氏から現在
長男を公設秘書にしたことに対して、野党はおろか与党内部からも公私混同などと批判の声が上がっている岸田首相。適材適所であると、自らの人事を語る態度にもどこか違和感がある。旧統一教会と自民党議員の関係についても、今後は一切関係を断つというだけで
岸田首相が自分の長男を首相秘書官にしたことに野党からは批判が、そして与党からは戸惑いの声が上がっている。秘書官と言えば、大臣並みかそれ以上の権力持つとされており、一体何のためにいきなり登用したのだろうか。首相自身は「人事の硬直化回避」といっ
56本塁打を放った村上選手はまさに唯一無二の打者だがもう一人、自民党にもそんな村上姓の国会議員がいる。それは、自民党の村上誠一郎。安倍元首相の国葬への批判が、物議を醸している議員だ。その批判とは、国葬に反対だとし「財政、金融、外交をぼろぼろに
NHKの全国学校音楽コンクール(通称Nコン)の合唱で、こどもたちがマスクをして歌っていることに、違和感があるという意見が多く寄せられたという。マスクがずれるたびに直す生徒、ついには鼻がでたままマスクをずらしている生徒など、息苦して歌いにくい
10月4日の朝、7時25分。日本のテレビはすべてJアラート画面に切り替わった。北朝鮮から中距離弾道ミサイル発射への警戒警報だったのだが…。最初は北海道と東京都の島しょ部への警報だったが、その後は青森と島しょ部になり、そして発射から7分後に太平洋に