コロナ禍で感染爆発が起きても国会は閉じられたまま。感染防止対策も緊急事態宣言しか、もう打つ手はなく、完全に手詰まりなのだろう。しかし、政治日程は決まっているので、自民党は総裁選、そして衆議院議員選挙へと動き出している。二階幹事長は、早々と菅
既定路線のように菅首相支援を示した二階幹事長に反旗を翻した岸田前政調会長。安倍前首相と盟友の麻生財務相は、コロナ対策をすべて菅首相におっかぶせた弱みもあり、いちはやく続投支持を打ち出したが、派閥内部ではかなりの反発が出ているらしい。菅首相で
菅首相にとってはコロナは最大の内憂となっている。緊急事態宣言の大安売りで、どこに何回発出されたのかも分からなくなってきた。コロナ軽症患者は原則自宅療養も、批判を受けて中等症は原則入院となったが、いやま東京の自宅療養者は、2万5千人を超えている
都内のある区で3人の看護師が無断でコロナワクチンの3回目の接種を行い、業務から外される処分を受けたという。集団接種会場で余ったワクチンだったようだが、区としては、職員の接種に使う予定だった。看護師は、海外で3回目接種を行っている海外の状況を踏
驚いたのなんのって、英国で開かれたサッカーヨーロッパ選手権で、マスクをしないで応援していたのだが、これは、ワクチン接種2回、抗体検査済みで、どれくらいの感染者が出るか実験をしたのだという。観戦者は延べ35万人コロナ感染者は約6000人だった。結論
コロナ感染者数、重症者数、死亡者数、などコロナ関連の数値を比べる傾向にある。とりわけ、日本ではワクチン接種後の今夏の一週間の死者数を100万人当たりで換算すると英国10.2、米国18.2に対して日本は1.4人だといわれる。これはワクチン接種を重症化リスク
先日、ボランティア活動の一環で、私を含む市民三人、市外から一人の4人で打ち合わせがあった。その市外から参加が、打ち合わせの翌日に体調を崩し、PCR検査で陽性と判定され、市民三人は濃厚接触者となった。私の居住する自治体には保健所がなく、保健セ
これほど分かりにくい選挙は、なかったのではないか。8人が立候補した横浜市長選には、菅首相の腹心、小此木、現市長の林、そして立憲民主党や共産党の推す山中の3氏に絞られていた。22日に投開票され、フタを開けてみれば、投票締め切りの8時と同時に、山中
菅首相は官房長官時代に、「それは当たらない」「問題ない」が記者会見における記者からの質問への常套句だった。鋭い目つきでそう答えられると、記者は質問を続ける事ができなかった。その姿勢には信念に満ちた強さがありそれなりに考えがあるようににも見え
日本と東京都の責任者にまったく危機感がない。緊急事態宣言発出時の記者会見での菅首相は、相変わらずの原稿棒読みで、もはや国民を動かす力はない。小池知事は、在宅医療が女性が亡くなったことに対して酸素ステーションの準備を進めていると、こちらも、ま
衆議院選挙について記者会見で問われた首相は「感染拡大を最優先にする」と言い間違い。その場で訂正もなかった。これが、コロナ対策の最高責任者、わが国の首相の記者会見の言葉である。コロナよりも選挙で頭がいっぱいだったのだろう。また、記者から原稿棒
二階幹事長を含め自民党、公明党の議員の5人が都内のホテルで会食した件。会食ではない打ち合わせだ。会食ではない黙食だ。と、まったく説明にもなっていない弁解はどうあれ、家族以外は4人以下で会食をと決めたのはあなた方ではなかったか。選挙が近づき、自
「医療体制」「感染防止」「ワクチン接種」この三本柱が、17日に開かれた首相記者会見の肝だった。アベノミクスの三本の矢じゃあるまいし、まったく新鮮味がなく、手詰まり感だけだ。新聞報道は、ワクチン頼みだけではアピールできないから、三本柱にしたのだ
このところの異常気象で、気象庁ホームページへのアクセスが急増して、一時、つながりにくい状態続いたそうだ。テレビではどこで災害が起きてもおかしくない状態と再三再四、警報が出されており、雨雲レーダーへのアクセスが集中するのも理解できる。しかし緊
空手、野球、ソフトボールの三種目は2024年のパリ五輪で消えるんだって。ああ、日本のメダルが確実に減るな。東京五輪の野球で日本に敗れた米国チームの選手がマイナーリーグと引退間近の選手で構成されていることを指摘して、これでベストチームといえるのか
五輪が終了したと思ったら。コロナウイルスはますます威力を増して、もう制御不能の最悪の事態になった。コロナに勝った証しはどうなったのか。菅首相は五輪とコロナ感染拡大は無関係といっていたが、そんな世迷い言を信じる国民はいないだろう。東京都のコロ
誰がいつからTBSのサンデーモーニングのスポーツコーナーでコメンテーターを務める張本氏をご意見番と命名したのだろうか。以前は、大沢親分と一緒に、日本プロ野球についてコメントしていたように思うが、その時の大沢親分はまさに水戸黄門のような、好々
東京ではコロナに感染しても入院できない在宅治療の患者が2万人を超えている。コロナの怖さは突然、重症化することで、在宅中に亡くなるケースが増えている。だから感染したら大きな体育館や大型テントを野戦病院化して初期の患者を受け入れて、医師や看護師
名古屋市の河村市長が、金メダルと噛んで総スカンを食っているが、「辞めるほどのことではない」と本人は辞任要求に、なんで?という思いらしい。この人はポピュリズムの権化のような性格で、コテコテの名古屋弁(いまではあまり使う人も少ない)で下品に喋る
内閣の通信簿である各社の世論調査の結果がでた。五輪を開催してよかったは概ね60%台だった。そして、内閣支持率はというと、あのNHKですら、過去最低の29%だった。五輪を開催すれば、国民はお祭り気分になって内閣支持率も必ずアップする。これが、菅首
デルタ株よりもさらに致死率の強いラムダ株が日本で確認されたのが、7月23日。この日はいうまでもなく五輪開会式の前日だった。そして発表されたのが8月6日。約14日間、隠されたままだった。今週木曜日のBS−TBSの「報道1930」で、佐藤参院議員は「
内閣の通信簿であるマスコミ各社の世論調査の結果がでた。五輪を開催してよかったは概ね60%台だった。そして、内閣支持率はあのNHKですら、29%だった。五輪を開催すれば、国民はお祭り気分になって内閣支持率も必ずアップする。これが、菅首相の目論見だ
菅首相は、「開催国として責任を果たせた」組織委会の武藤事務局長は「やればできる」「人々にも勇気」この二人の五輪終了後の感想を聞いて、国民はどのように受け止めただろうか。開催賛成派もいれば反対中止派もいた。首相は国の責任者としてどのように「責
なんと、長崎の平和式典で菅首相の挨拶について画面で文字テロップが流されなかった。田上市長のときには流したのに…。耳の不自由な人のためにある文字テロップをなんで首相の挨拶では外したのか。答えは誰もが知っている。広島の式典で挨拶を読み飛ばした首
東京など首都圏中心に増加していたコロナ感染者は、地方に波及している。東京の感染者数はは依然として高止まりで、医療逼迫が始まっており、自宅待機も日に日に増えている。しかし、一部には、感染者が増えても死亡者が少ないので、コロナにかかっても大丈夫
五輪が終わり、祭りの後の静けさが漂う朝6時に雨戸を開けたら西の空に大きな虹がかかっていた。ピントが甘いので、そんなにシャープではないけれど実際の虹はもっときれいだった。五輪が終わって七色の虹。コロナが収まるとことを願いたくなるそんな穏やかな
五輪のメダルは過去最多。コロナの患者は過去最多。金メダル数とコロナ感染者数を競ってもどうにもならないがこれが現実だ。五輪が終了すると今度は、収支決算だが、負債を国が持つのか、都が持つのか、すでに水面下では綱引きが始まっているに違いない。国民
菅首相は、さかんに高齢者の感染者が少ないことがワクチン接種効果であるといっているが…。その一方で、感染者が急激に増加しているのは何故か?。これは日本だけの現象ではなくワクチン接種率の高い国ほど、感染拡大が進んでいるとするデータがある。感染力
河村名古屋市長が金メダルをかじったと批判を受けているが、あの記者会見で、いっしょに笑い声をあげた人たちも同罪だ。日本では、男ばかりの会議で、女性蔑視の発言をしてもその場では気味の悪い笑い声があがり、批判する声は聞こえない。河村市長のときもそ