「日本の防衛費倍増について岸田首相を説得したのは私だ」バイデン大統領の発言が、波紋を呼んでいる。日米政府は、「日本が決めたこと」と火消しに必死だが、恐らく大統領のいうとおりだろう。米国の軍需産業にとって、日本政府は防衛政装備品(武器)の大口
プーチン大統領が、隣国ベラルーシに戦術核の配置を示唆している。その時の言い分が何かといえば、「これは核抑止力である」である。どこかで聞いたことがあるなと思ったら、広島で開催されたG7で、岸田首相は、核廃絶、核使用禁止を訴えるどころか、「核抑
口を開くたびに目先を変える政策が飛び出すまるでびっくり箱のようなのが、岸田首相だ。防衛費倍増、異次元の少子化対策は、かけ声ばかりで財源は…。そこにマイナカードの混乱収拾の目途が立たないことへの批判の声が、土砂降りのように追い打ちをかける。当
政府による2023年の骨太の方針が閣議決定されたそうだ。柱は、児童手当の拡充、出産の経済的負担の軽減、男性育休の取得促進などであるがこうした施策にかかる3兆円台半の財源確保は年末まで先送りとなった。似たような話だと思ったら、防衛費拡充の財源論と
マイナ保険証を持参すると、受付でカードの写真と本人を照合する手間を省くために顔認証システムを導入しているそうだ。ところが、この顔認証システムに他人を顔で照合してもパスしてしまうとんでもない欠陥が確認されたという。この病院ではマイナ保険証と紙
ロシアの民間軍事会社ワグネルのトッププリゴジンは、あっという間に腰が砕けてモスクワへの攻撃をやめてしまった。プーチンの裏切り者が効いたのかそれても罪を問わないという政府高官の言葉きいたのか、本人は、流血の惨事を起こしてはならない、なんていっ
ロシアのプーチン大統領がウクライナに侵攻してから間もなく1年と4ヶ月になる。欧米の支援を受けたウクライナが本格的な反攻に出たのが、6月。その後一進一退の攻防がウクライナ東部と南部クリミア半島方面が続いている。ロシアは相当に苦戦しているらしい
高校野球の監督が投手に対してよく使うセリフに「一人で野球をやってるんじゃないよ、バックを信じて投げろ!!」があるでも、二刀流の大谷君の場合はどうなのだろうか?投手専念か打者専念か、そんな分業制をみごとに笑い飛ばして、投げて打って走って、チー
いよいよマイナカードは混迷を深めてきた。直近の厚労省の調査でも、健康保険証との紐付きについてメリットを感じないとする意見が56%になったという。国の調査ですらこの数値だから、共同通信社の世論調査では、メリットのあるなしではなく、ずばり反対が72
私は実銃を手にしたことはない。だからもちろん銃を撃ったことはない。しかし、銃には人智を超えた、力があるように思える。それが、銃がもつ殺傷力であり、人間を制圧する魔力といえるのではないか。「銃と弾丸を手に入れること」これが動機だったと教官三名
広島サミットで支持率がアップ。昨年末の首相官邸での忘年会で支持率ダウン。公明党との選挙協力に亀裂による世襲議員の落選予想。などなどを考えると、どうも選挙で議席が減りそうだ。というわけで岸田首相は、敢えて不利なときに解散せずの途を選んだ。LG
10増10減による選挙区の見直しで、東京28区を巡って自公連立に亀裂が入った。自民党の幹部は野党連立を野合と切り捨てているが自公連立もそういう面では、野合同然だろう。その典型例が改憲論争だ。公明党の党是とも言える平和主義と自民党の9条改憲は
ベストマザー賞が誕生したのは2008年、今年で15年目を迎える。寡聞にして知らなかったが、芸能だけではなく、スポーツ、文化、経済などいくつもの部門でベストマザーが選ばれ表彰されてきた。ところが近年、受賞者に不倫や、スキャンダルなどが連続し、賞そ
異次元の少子化対策は、与党内でもその効果が少ないと、思われていたようだ。自民党少子化対策部会で、専門家は、まず雇用の安定化を実現しないと人口増加の効果は低いと提言しという。その理由は、少子化対策は結婚している世帯に、出産を促す点では効果はあ
毎日新聞の世論調査によると、岸田内閣の支持率が、33%と前回より11%も急落。原因は、文春砲による昨年末の官邸での岸田家忘年会とマイナカードの大混乱。マイナカードの方は、大混乱の収拾がつかないばかりか、紙の健康保険証廃止に言及したことがあるよ
解散する、しない,する、しない、永田町では、花占いのようになっているようだが、結局、「しない」になった。もし、解散、総選挙となったらどうなるのか?焦点はというと、自民党が議席を増やすか減らすか、立憲民主党が、議席をどこまで減らすかではなく、
英国のジョンソン前首相が。コロナ禍でパティーを開き嘘をついて件で国会議員を辞任した。一方、昨年末、官邸に親族を集め忘年会を開いていた岸田首相は、首相秘書官の息子を更迭して知らん顔の半兵衛を決めこんでいる。どっちもどっちだが、一つだけいいたい
労働力になる移民は国益にかなうが、難民はそうではないから、国益ではない。この発言は、難民を審査するある審査参与のものである。難民申請を3回から2回にして、難民であると認められなかったらその国へ強制送還する。3回を2回にするのは、早く追い払うのが
陸上自衛隊の射撃演習場で起きた事件。前代未聞の大事件かと思ったら、昭和59年に起きて以来だという。演習場周辺は、民家も多くて住民が、もし巻き込まれていたらと思うとぞっとする。教官対自衛官候補生というと鬼の教官を思い浮かべるが、何が原因だったの
すったもんだのあげく、LGBT理解促進法が衆議院内閣委員会で賛成多数で可決された。与党と国民、維新の賛成で可決したのだが、国民、維新の修正案を丸呑みすることで、形の上では野党の賛成したという岸田首相の思惑通りにはなった。ところが、与党野党が
すったもんだのあげく、LGBT理解促進法が衆議院内閣委員会で賛成多数で可決された。与党と国民、維新の賛成で可決したのだが、国民、維新の修正案を丸呑みすることで、形の上では野党の賛成したという岸田首相の思惑通りにはなった。ところが、与党野党が
アマゾンの密林に墜落した小型機。乗っていたのは大人3人に子ども4人の7人。機体が発見されたとき、大人の遺体は残されていたが、子ども4人はいなかった。そして墜落事故から40日目、子ども4人が無事保護された。13歳を頭に9歳、4歳、1歳の姉弟は長女によっ
河野デジタル大臣も、マイナカードの大混乱にもうやっていられないと投げ出したいのだろうか。今回の混乱の責任について自らを「処分して」と言い出した。誰がどうやって処分するのかは不明だが、そもそも健康保険証とは紐づけないといっていたのに、手のひら
河野デジタル大臣は、マイナカードのトラブルに毎日追い立てられているようだが、なにしろその発言が、実にアナログすぎる。マイナカードの普及促進策として、ポイントを付与するニンジン作戦や健康保険証と紐づけする人質作戦をぶちあげたのはいいけれど、登
昨日のことである。清瀬市の郷土博物館で開かれていた色鉛筆だけで描いた絵の展覧会を観賞しに出かけた。この画家は、印刷の原理である,シアン、マゼンダ、イエロー、ブラックの4食の色鉛筆で印刷の原理と同じように塗り重ねることで、描いている。できあが
回転寿司チェーン店のスシローで、醤油ボトルなどをなめている動画をSNSに投稿した問題。金髪少年の迷惑行為による営業妨害の代償は、6700万円の損害賠償請求となった。ふざけるにもほどがある、非常識の極みともいえるこの行為に、スシロー運営会社がどん
マイナカードの混乱は収拾がつきそうもないどころか国民不信に火がつき炎上し始めた、と政府は読んだのだろうか。なんと、カード配付から10年目の2026年までに、カードのセキュリティ性能をアップした新マイナカードに切り替えると発表した。ええええええ〜え
ポイントで釣って、健康保険証が銀行口座と紐づけして、ひたすら普及、普及に力を入れてきたマイナンバーカードがひどいことになっている。他人の保険証番号と間違えたり、銀行口座を間違えたりなどなど国民生活ば便利になるとか事務手続きが簡素になるといっ
ウクライナのゼレンスキー大統領がビデオメッセージで反転攻勢開始が近いと表明し、「我々の奪われた国土をとりかえす」と、国民と世界に宣言したのだが、具体的な日時は言明しなかった。まあ、相手あってのことだから、やるぞやすぞの神経戦も含めての作戦な
2022年、女性が一生に生む子どもの数である日本の合計特殊出生率が1,26だった。そして1年間に生まれた子どもの人数は77万人で過去最低だった。出生率2.04で、人口は増加を維持できるとされている。これ以下では減少するということだ。岸田内閣は異次元の少子