ヤクルトファンになって50年。20年ぶりの日本一で、思い出したことがある。それは野村監督時代のこと、1993年だったと記憶している。私はヤクルトの株主になって、株主優待で神宮球場の観戦チケットを手に入れ、仕事の合間をみつけては、応援にいっていた。足

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ギリシャ文字の勉強はいつ終わるのかと思っていたら、コロナウイルスの新しい変異株、ο（オミクロン）が南アで確認された。このオミクロンで、相当やっかいで危険なタイプらしい。感染者の多くがワクチンを二度接種しており、新たなワクチンを開発する必要が

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我らがヤクルトが、日本一に輝いた。第6戦目の先発は高梨だった。やはり奥川はシーズン中と同じように9日間のローテーションを守った。いかにも高津監督らしい采配だ。この日本シリーズは、ヤクルトもオリックスも投手陣がすばらしく、緊張感溢れる試合続きだ

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日本シリーズの第5戦目は、オリックスが地力を発揮して、6対5の逆転勝利した。というよりも、シーズン中にヤクルトが負けたときの典型なパターンを見えているようで、ああ、またヤクルトらしさ戻ったなと思えた。今日からオリックスの本拠に戻って、第6戦、第

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第二次世界大戦で、日本とドイツは敗戦国になった。その後の足取りは異なるものの、復興を遂げてそれぞれアジアと欧州で、経済をリードする国になった。敗戦から76年、奇しくも今年国の責任者が交代した。しかし、その交代劇の中身は雲泥のさがある。ドイツは

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産油国の原油減産が、日本など先進国のガソリン価格高騰につながっている。バイデン大統領は国内備蓄放出を決めたが、一時的な効果にしかならず再び高騰している。岸田内閣もアメリカに同調して備蓄の放出を表明したが、このところの円安で輸入価格が高騰して

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立憲民主党代表選挙の候補者4人の遊説がつづいている。女性は一人だが、まあ、自民党の総裁選と比べると全員地味で、しかも知名度が低い。マスコミへの露出度も圧倒的に低いので、こればかりはどうしようもないだろうが、候補者のプロフィールも実績を含めて

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日本ではコロナ感染者が減少し、昨日22日には､今年最小の50人になった。感染が収束したのではという思いが高まっているが、目を海外に向けるとそうはいかないようだ。冬場に向かい、気温が下がり乾燥している韓国では感染者が急増。英国では、デルタ株の亜種

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逆転サヨナラ負けから一夜明けて、日本シリーズ第２戦。ヤクルトにサヨナラ負けのショックはなかったようだ。先発の高橋が１３０球を超える完封で、オリックスの強力打線を押さえ込んだ。クライマックスシリーズで、奥川が巨人打線を完封したのに続き、若い投

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我らがヤクルトとオリックスによるプロ野球日本シリーズが始まった。初戦からヤクルトは奥川が先発。オリックスは山本だった。私は奥川を温存するのかなと思っていたが、高津監督は正攻法を貫いた。投手戦になったのだが、ヤクルト2点リードで迎えた9回裏。守

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ＭＬＢはすでにオフを迎え、大谷選手が満票でＭＶＰに選ばれた。イチロー以来の日本人受賞だが、どちらもＭＬＢに新風を吹き込んだ点で共通しているのではないか。そしてもうひとつ共通しているのが、プレーにひたむきな姿勢だ。さて、日本プロ野球機構のＮＰ

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文通費と言っても、青春時代の、甘い文通にかかる切手代のことではない。今時の文通といえばメールですむことだ。こちらの文通とは、国会議員の文書交通滞在費のことで、毎月100万円が支給される。先の衆議院選の投開票が10月31日だったので、その日に当選が

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かたや自由主義、かたや全体主義。水と油のような米中首脳がオンライン会談を通して、両国の立場を確認し合った。しかしそのテーマは、台湾と人権問題など懸案事項の応酬に終始し、ガチンコの対立のまま、会談は何も進展がなかったようだが、それでも、「緊密

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英国のグラスゴーで開かれていたＣＯＰ１４が14日に閉会された。成果は石炭火力への各国の対応をどうするかで、結局妥協の産物だったようだ。この会議に参加した国の代表は、約４００機の航空機で集まった言われている。ＥＵ国内では、原則航空機での移動は自

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ガソリン車からＥＶ車への転換は世界的な潮流だが、ここにも異論反論が少なくない。とりわけ省エネ大国日本のメンツに関わるのが、ＣＯ２排出ゼロエミッション車から、ハイブリッド（ＨＶ）車が除外されていることだ。ＨＶ技術に関しては日本のダントツでリー

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英国のグラスゴーで開催されているコップ26。開催国である英国は分野別に温室効果ガスゼロエミッションを目指しているが、その一つに脱ガソリン車に合意する国のとりまとめがある。それによると、2040年までに電気自動車などゼロエミッション車への切り替えに

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何年ぶりだろうか、最下位常連になりつつあった我らがヤクルトが、セ・リーグのクライマックスシリーズを制した。ファーストステージの阪神対巨人戦では、私としてはヤクルトが阪神を苦手にしていたので何とか巨人に勝って欲しかったが思惑通りになった。終わ

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イベントや商品販売を盛り上げるために、動員した人のことを通称サクラという。多くの場合、サクラ動員には一定の金品の支払いが伴う。先月の衆院選だけでなく、候補者の街頭演説では支援者団体などが、動員をかけるのが普通だ。とりわけ党首などが応援に駆け

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脱炭素社会の実現に向けて、世界の潮流は再生可能エネルギー導入に傾いている。しかし日本の動きは依然として、火力発電と原子力に軸足を置いており、再エネ導入に、遅れをとっている。そんななか2030年における、発電コストが経産省から発表された。2030年コ

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首都の数は国の数だけあるのだが、熊も鹿もいる東京は珍しい首都だそうだ。東京都の環境局のサイトにも「東京は世界的にも珍しい熊が生息している首都」と記されている。そういえば、東京の高尾山が、ミシュランの三つ星を獲得したのも、首都にはめずらしく多

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朝日新聞の衆院選についての世論調査では、自民党の過半数獲得を47％が「よかった」と評価し、「よくなかった」は34％だった。では、自民が過半数を大きく超える議席を獲得した理由はどうかというと、「自公連立政権が評価されたから」は、わずか１９％だった

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クライマックスのファイナルステージを目指す阪神対巨人、ロッテ対楽天のファーストステージ。この試合は3試合で決着がつくのだが、コロナの影響で、ゲームは9回までで延長戦はない。２位の阪神とロッテにアドバンテージがあり、引き分けが、勝負を左右する。

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英国グラスゴーで開催されたＣＯＰ２５では、脱炭素社会実現の先駆けとして脱石炭火力廃止が議論され合意された。米中日豪印などはこれに参加しなかったが、ポーランドやベトナムなど２３カ国が脱石炭を宣言し、これで４６カ国が、石炭火力廃止を目指すことに

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秋になると、勲章、褒章、流行語大賞、年末にはレコード大賞と、さまざまな章や賞が目白押しだ。そんな文化の日、場所は英国、グラスゴーで開かれたＣＯＰ26で、岸田首相は日本の温暖化対策について演説した。演説内容は、どう評価されたか？欧州の環境ＮＧＯ

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戦い済んで、総選挙の総括もどうやら出尽くした。それにしても、投票率が55.9％とは。先進国の中で日本は、投票率が低いと言われているが今回の数字も戦後で3番目に低い。民主主義が機能していない国と、他国から思われても仕方ないだろう。選挙に行く行かな

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野党共闘した立憲と共産党が議席を減らす結果になり、立憲の枝野代表が辞任を発表した。マスコミや政治評論家はいくつ敗因を上げていた。曰く、共産との共闘で左に寄りすぎた。曰く、立憲の支持母体の連合内で、投票先をどこにして良いか判断に困った。曰く、

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今年の文化勲章受章者にプロ野球の長嶋さんが選ばれた。祝福を送りたいが、では、もう一人の王さんはどうなるのか。日本のプロ野球を牽引してきた点では、長嶋さんも王さんもまったく同等だ。もし差があるとすれば、長嶋さんが大卒、王さんが高卒。長嶋さんが

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3年前の2018年に建立された鹿野（ろくや）大仏、通称日の出大仏を見に、日の出町のボランティアが主催するハイキングに日曜日に参加した。　杉林の向こうに見える大仏高さは鎌倉大仏よりも1メートル以上あり、丘陵の中腹に鎮座している。近くによるとたしかに

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