ロシアの都市では、国民が「いまは、中世ではない」とプーチン大統領のウクライナへの軍事侵攻に反対のデモを起こしている国際法のない中世ではあるまいし、宣戦布告もなく、一方的に言いがかりをつけてウクライナ主権を奪おうとする行為は、まさに狂気だ。プ
2月22日に接種した3回目のワクチンは、アストラゼネカだった。打ったその日は、左腕に痛みあり、2日目から25日までは、全身倦怠としこりのある痛み、さらに無気力感、ようやく痛みがうすくなってからは接種部分の痒み。とにかく26日の朝になるまで、ずっと
ウクライナがNATOに加盟するとよほど困ることがあるのだろう。北京五輪が終わるのを待っていたかのようにロシアが隣国のウクライナへの侵攻を決めた。新ロシア派が多い地区の独立を勝手に承認し、その地区へのウクライナの攻撃から住民を守るためにというのが
曲学阿世という四文字熟語がある。学問の真理を曲げて、世間に気に入られるようにする、という様な意味だ。とくに阿世の阿(おもねる)は、相手のご機嫌をとり、なんとか気に入って欲しい、なんともいやしく、慎むべき行為のひとつである。21日に衆議院予算委
かつて日本政府が傀儡政府を樹立し、その後、事件をでっち上げ、中華民国への介入を正当化したのが満州事変。はてさて、ウクライナでプーチン大統領がやろうとしていることは、満州事件のコピペに近い。プーチン大統領は独立国ウクライナの新ロシア派の独立認
20220222と、2が6個ならんだ猫の日。こんなに2が並ぶ猫の日は200年後になると話題になっている。テレビは、猫特番で大騒ぎだ。私は犬も猫も大好きで、両方と暮らしていたが、犬は14歳、兄姉ネコは、女の子が17歳、男の子は20歳まで元気に暮らした。そ
昨年に開催された東京五輪、そして今年の北京五輪、どちらも、IOCのあり方が改めて問われる結果になった。コロナ禍における東京五輪では、IOCの貴族的な振る舞いが目立ち、まさに開催国へのごり押しで終始した大会となった。ぼったくり男爵の称号がバッ
毎日新聞の世論調査によると、岸田内閣の支持率が発足時の52%から7ポイント下落して45%になった。それよりも不支持が36%から10ポイント上がって46%と支持を逆転したことのほうが驚きだ。発足して5ヶ月でで1%とはいえ逆転したのは相当早いのではないか。
ウクライナ侵攻を狙うロシアと、制裁を盾に阻止しようとしている米国の駆け引きはダチョウ倶楽部のセリフのように見えて仕方ない。プーチン大統領が侵攻するつもりはないと言えば、バイデン大統領はいや信用できない、明日にでも侵攻するだろうと、その言葉繰
夏の参議院選に向けて、野党連合に暗い影がさしはじめた。立憲民主党の支持母体ともされる連合が立憲離れと思える方針を示したのだ。連合内部では、先の衆議院選で、立憲と共産党が一人区で候補者調整をしたことへの反発が強く、今回の方針では、選挙協力する
コロナ感染者が増えつづけているが、今週に入って増加が鈍化している。それでも東京は1万人超えで、専門家は高止まりを警戒している。自宅療養者は10万に超えで、高齢感染者は、肺炎ではなく持病悪化で亡くなっている人が多い。2月15日、日本全国の感染者400
ロシアは繰り返すドーピングによって五輪への国としての参加が認められていない。しかしながら、ロシア五輪委員会(ROC)として選手個人の参加が認められている。今回のフィギュアスケートのワリエワにかんするドーピング疑惑は結局、15歳という年齢故に、出
気象予報士は、今の時期の東京の降雪予報は難しい。技術が追い付いていないと、言い訳をしていたけれど…。南岸低気圧が関東に接近すると、海からは湿った空気が流れ込み、上空に寒気が入ってくると雪になる。この時、地表近くの温度がどれくらいになるかで雨
グーグル、マイクロソフト、アップルの収益が半端のない額になっているようだ。この3社は、日本円に換算すると300兆円から500兆円の利益をあげているらしい。一方、旧フェイスブックのメタだけが一人負けで、株価を27%下げた。それにしても、SNSは
冬季五輪も夏季五輪も、年々派手になり、スポーツの祭典というよりは、スポーツのショーのように見えてくる。1984年のロス五輪以来、商業五輪となったのだが、その後、競技数も増えつづけ、年々、靴やウエア―、器具類も商業路線にのって改良、改善されてきた
冬季五輪も夏季五輪も、年々派手になり、スポーツの祭典というよりは、スポーツのショーのように見えてくる。1984年のロス五輪以来、商業五輪となったのだが、その後、競技数も増えつづけ、年々、靴やウエア―、器具類も商業路線にのって改良、改善されてきた
私は、まるで人間業とも思えないスノーボードのハーフパイプ競技について、正直、あまり興味はない。しかし、日本選手の大技への評価点が、あまりにも不自然ではないかと、各国の競技団体から批判が上がった報道を見聞きすると、五輪のもっている潜在的な不公
北京五輪に参加している国のうちロシアは国としてではなくロシアオリンピック委員会(ROC)の資格でしか参加できない。もちろん東京五輪パラリンピックも同様だった。ロシアの国ぐるみによるドーピング問題がその理由で、ロシア選手の参加は個人資格で、R
オミクロン株の猛威が止まらず、医療逼迫がまさに現実になってしまった。これは、日本政府は第5波で何も学習せず、第6波への対策を何らとっていなかった証しだろう。医療現場では検査要請が殺到し、コロナ患者以外の通常医療ができなくなり、ついに政府は、
地方都市から始まった百貨店の閉店が、いよいよ東京都心でも本格化してきた。つい先日、セブン&アイホールディングスがそごうと西武の外資への売却を決めた。そして新宿の小田急百貨店本館も、閉店して跡地に高層ビルが建設される。老舗中の老舗、三越は伊勢
いきなり1日100万回接種と、国会の予算委員会でぶち上げた岸田首相。第5波のときの菅前首相と全く同じで、爆発感染を止めるには、三回目の接種しかないということにやっと気付いたのだろう。読売新聞社の世論調査で支持率が6%ダウンしたことも影響している
中国には「国家政府転覆罪」というとんでもなく重い刑罰を課せられる法律がある。これは、国民のみならず、訪中した外国人にも適用される。もちろろん、北京五里に参加している選手、関連者、報道陣も例外ではない。コロナ感染予防のアプリに登録すると、個人
IOCは世界第二位の経済大国中国と密着度を高めている。バッハ会長は北京五輪を成功に導き、IOCにおける長期政権を確立したい。習近平総書記も、同様に北京五輪の成功で人権問題を蹴散らして中国共産党の存在感を高め自らの地位を盤石にしたい。国民がな
アベノマスクの無償提供に2億8千万枚の申し込みがあったと、自慢気に話していた安倍元首相。先日のマイミクでその郵送費は税金で負担するのかとため息をついてしまった。案の定郵送費は10億円に上り、廃棄処分なら8千万円で済むという試算がでた。資源のムダ
先日亡くなった石原慎太郎について、友人で文芸評論家の江藤淳は、政治家として「偉大なアマチュア」であると評した。小説家として名をなし、その後、国政に関わり、さらに都知事として“東京から日本を変える”と13年間も携わった。2016年の東京五輪の招致に
先月行われワールドカップアジア最終予選の対中国戦で、長友は正直終わったなと感じていた。左サイドからの駆け上がる鋭さ、ボールへの執着、なによりも試合へのモチベーションが低く試合に勝ちはしたけれど、彼の貢献度はゼロに近かった。だから、2月1日の行
NHKの朝ドラ、「カムカム」は、何とも言えない味わいがある。親子三代をそれぞれを区切ってドラマ化しており、ヒロインは3人になる。うっかり見逃すと混乱するほど時代のテンポと切り替えが早い。ジャズトランペッターのジョーが、演奏できなくなる原因不