1994年に日本上陸と言うから、30年弱で撤退となったエディ・バウアー。私は、新宿店ができる以前から、ジャケット、シャツ、コートをずっと買い求め続けてきた。エディ・バウアー歴、20年になるだろうか。初期の頃はアメリカサイズで、幾分大きかったのだが、
外から日本の政治をを見ると、まるで、イランやロシア並みだという毎日新聞の記事は、妙に説得力があった。イラン、ロシア並みの理由として、自民党独裁が続いていることと、先日の総裁選挙が完全な出来レースだったことが挙げられている。さらに自民党の女性
中国では冬季五輪開催を前に、再びコロナ感染者が増加しておりその封じ込めに政府は必死になっている。感染者が増えれば、外国からの観光客はもちろん自由諸国では五輪参加を控える国もでかねない。ましてや民族弾圧などで、五輪憲章に反するとの批判も高まっ
コロナ感染が国難といわれているが、国難と称されるほどの危機は、11年前の東日本大震災と福島原発事故がある。当時の民主党政権は、ここから程なくして政権の座を追われ、現在の立憲民主党になるまで四分五裂で、いまだに政権の座に返り咲く足がかりすらない
この後続くのは「馬に蹴られて死んじまえ」である。コロナ禍が収まり始めた日本では、真子様と小室圭さんの結婚話に話題が移った感じだ。それにしても他人の結婚話について、この3年間、週刊誌報道、テレビのニュース番組でも、皇室などさまざまな分野のジャ
我らがヤクルトが、6年ぶりに優勝した。2年連続の最下位で今年もシーズン前の予想では、スポーツ紙に限らずおおかたの予想は最下位だった。しかし、オールスター戦あたりから、打撃陣と投手陣がかみ合って、またコロナルールで、引き分けが増えて、じわりじわ
24日に投開票された参議院の二つの補選は岸田内閣にとって初の国政選挙であり、31日の衆議院の前哨戦として、位置づけられていた。結果は、山口県は与党、静岡県は野党の痛み分けとなった。しかし、自民党は静岡県の敗北に神経質になっているようだ。2戦2勝
昨年10月、菅前総理が2050年までに、温室効果ガス排出量をゼロにする脱炭素社会の実現を国際社会に宣言した。あれかれ約1年経ち、3年ごとに見なおすエネルギー基本計画が22日に発表された。内容は、とりあえず30年までの目標値で、3年前の基本計画と比較
いかにも我らがヤクルトらしい。昨日、ヤクルトが巨人に惨敗。阪神が広島と引き分けて、ここにきてついにゲーム差ゼロ。ヤクルト、阪神伴に26日に最短で優勝が決まることになった。マジックが3になってから、ヤクルトはとにかく投手が崩壊してしまった。シー
地球温暖化によって、夏の期間が長くなっている。米国の科学誌では、夏の日数が17日延びて、その分、春と秋が短くなっているそうだ。確かに、今年の夏は長かった。10月に真夏日になった年が無かったわけではないが、今年は、真夏日が何日も続き、いつ衣替えし
コロナ禍が国際的に収束に向かっている中、中国の経済成長が急減速している。原因は、不動産企業の恒大グループの債務超過など不動産バブルだろうと思っていたが、ことはそう簡単ではなさそうだ。信じられないことだが、深刻な電力不足に陥り、工場が生産停止
社員の給料をアップしたら、企業の法人税を軽減するという、「賃上げ税制」は、岸田内閣の目玉公約のひとつである。成長と分配の実現をするために、税制優遇を餌に賃上げを要求しているのだが、はてさて、こうなると立憲民主党の分配と成長の公約と同じように
NHKの紅白歌合戦は、年を追うごとに演歌歌手の出場が減少している。若い年齢層を意識した演出で、テレビでは見たこともないような歌手やグループに席巻されて、高齢視聴者はもう紅白離れをしている。需要と供給の市場感覚では、演歌視聴者=高齢者=深夜に
先日北朝鮮が実験に成功したという極超音速ミサイルを中国も開発し、実験に成功したという。音速の5倍のスピードで飛ぶハイバーソニック兵器で、レーダー網をかいくぐり、現行のミサイル防衛システムを無力化するそうだ。こんな兵器をつくってどうしようと言
Fear Of Missing Outの頭文字からとったFOMO(フォーモ)。「取り残される恐怖」という意味だ。電車に乗ると、7人掛けのシートに座った乗客全員が、何かに取り憑かれているようにスマホを凝視している。「取り残される恐怖」に怯えているかのように。社会
日本の省エネ技術は、世界をリードしてきた。しかし、2018年、当時の安倍首相が、日本の火力発電所をアジアの国々に売り込む際に「日本には省エネ技術がある」と、その優位性を強調した。これに大反発したのが、EUの国々だった。なぜか?それは日本の省エネ
突然解散、短期決戦。これが今月31日に投開票される衆議院選挙の印象だ。「新しい時代を皆さんとともに」が自民党のキャッチフレーズだが、与野党ともに、コロナで傷んだ国民生活の再建最優先で、選挙の争点はさっぱりわからない。しかし、私は新しい時代をつ
アメリカ政府の元高官が、AIに関して、もう中国には勝てないだろうとかなりショッキングな発言をしたと話題なっている。確かに、中国におけるAI技術の進歩は著しく、産業、軍事、交通、金融、犯罪、社会生活などあらゆる分野に浸透しており、世界を制覇す
日本人はなんでもランキング付けするのが好きな国民のだろう。確かに、ランキング付けは数え切れないほどあり、大マスコミも面白おかしく取り上げている。その一つに、都道府県魅力度ランキングがある。民間の調査会社が独自に実施しているらしいが、下位の常
埼玉県の蕨市にあるJRの変電所で火災が発生したら、首都圏の鉄道が麻痺した。まるで風が吹いたら桶屋が儲かるみたいなそれってヘンデンショな話だ。先日の震度5強の地震に続いてまたしても首都圏インフラの脆弱さが露呈した。いま、首都圏の鉄道は、JRと
小松左京のベストセラーSF小説「日本沈没」を下敷きにしたテレビドラマが日曜日から始まった。1回目を見たのだが、2023年の未来を想定しており、沈没を予言する学者とそれを否定する学者の対立、さらにそれを取り巻く政治家と官僚の世界を描いている。小説
先週、木曜日の夜、首都圏を揺るがした震度5強の地震。交通機関がほぼ麻痺。帰宅の足を奪われた人々はタクシーを頼りにしたのだが、そのタクシーが運転主不足で、多くの人が帰還困難者となった。首都圏の脆弱さが露呈したと新聞各社は指摘していた。これは、
10月10日は、1964年の東京五輪開会式の日を記念して、体育の日と定められている。今年は10日が日曜日なのでずれ込んでカレンダーでは、11日が旗日になっている。しかし、なぜか平日扱いである。昨年の東京五輪開催に伴って、体育の日が8月に前倒しされたが、
新しい資本主義をつくる。これが岸田新首相の所信表明演説の柱だった。詳しく内容を新聞で読んでみたが、アベノミクスをそのままそっくり継承し、そこに「成長と分配」をまぶして、「新しい資本主義」としているのだが…。成長と分配は、アベノミクスのトリク
我らがヤクルトは、対巨人戦で3連勝。一昨日は、9回一死までノーヒットノーランでどうなるかと思ったら、いちばん元気のいい塩見が初安打。つづく青木のときに塩見がらくらく二塁を奪う。つづく山田の打球はボテボテの内野ゴロになったが足の速い山田を意識し
昨夜、22時41分に、首都圏で震度5強の地震があったのだが、私も女房殿も、ぐっすり寝ており、目が醒めず。朝になって、インターネットとテレビのニュースで詳細を知ったのだが、まったく実感がなく遠い地方で起きたことという印象だった。しかし、確か就
今年も日本人がノーベル賞を受賞した。受賞したのは地球温暖化の研究の基礎をつくったプリンストン大学の真鍋淑郎上席研究員。喜ばしいことだが、どうも素直に喜べない。真鍋さんはアメリカから60年前にヘッドハンティングされ以来、米国籍を取得して研究を続
毎日新聞の緊急世論調査で、岸田内閣の支持率は49%と2008年の麻生内閣の45%に次ぐ低さだった。ご祝儀相場とならなかったのは、国民が安倍麻生甘利内閣だと見抜き、このまま何も変わらないと受け止めたからだろう。特に、説明責任を果たしていない甘利氏を幹
岸田新首相は、組閣後の記者会見で国会を14日解散、31日投票と、発表した。21日の衆議院議員の任期満了を一週間前倒し、それまでに国会での代表質問はするが、予算委員会を開かないと決めている。野党は、この新内閣の閣僚について何も質問できないのでは、内