アベノマスクの配達率は、まだ２０％だという。届いたマスクを利用しているのは２％しかないそうで、多くは、寄付に回されているらしい。まあ、何かに役立てば、それはそれでいいが、すでに緊急事態宣言は解除されており、店頭でもマスクは余っており、一部で

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我が国の首相は、ことあるごとに、「その責任は私にある」と言いつづけ、「責任を取る」といったことも実行したこともない。直近では黒川検事長の定年延長問題。閣議決定して法律まで変えようとしたが、国民の反対によって断念。その前には、自民党から1億5千

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「諮問会議より緊急事態を解除すべき、というお言葉をいただいた」それが、25日の安倍首相の記者会見での発言だった。はてさて、一国の首相の判断ではなく、どこまでも専門者会議に丸投げしただけだったのか。その後の記者からの質問にも、国会の委員会答弁と

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コロナウイルスは日本社会にいろいろとおかしなことを引き起こしているようだ。埼玉県の公立中学校では、国が配付した布マスクの着用を強要するようなプリントを保護者に配付していたという。そのプリントには「アベノマスク」と表示されており、市議会で野党

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「人がいっしょうけんめいついているうそを、どうしてみんなみやぶるんだ」そんな心境にいるのは、誰か？嘘つきは泥棒の始まり。そんなこと、子ども頃に、耳にタコができるほど親や兄弟、友だちにいわれたものだ。安倍首相は、黒川検事長の戒告処分について、

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デジタル時代の世の中、こと一律10万円給付では、軍配はアナログに上がったようだ。安倍首相がすったもんだの挙げ句に決めた10万円給付に、国民が求めたのはスピード感だった。首相はマイナンバーカードを使うとすぐに給付されると、その速効性をニコニコしな

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国民が緊急事態宣言で、外出もできず我慢を強いられていた最中、新聞記者と賭け麻雀をやっていて、辞職に追い込まれた黒川検事長。“ダメでしょう”、という程度の訓告処分で退職金も満額もらえるという大甘な処分だった。まあ、一般社会に照らして、仕方ない

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ドイツのメルケル首相が、５月９日のコロナによる非常事態宣言のなかで、「ドイツ連邦政府は、芸術支援を最優先順位リストの一番上に置いている」と演説した。ドイツは芸術文化を人間が生きていくために、欠くことができない存在として位置づけている国だ。幼

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世界中で猛威をふるったコロナだが、日本ではコロナによる死亡者数が、圧倒的に少ない。10万に当たりの死亡者数は日本が5人、米国が258人スペインは584人、あのドイツでさえ94人だ。防疫体制ができていないとか、検査数などが少ないとか、欧米から散々叩かれ

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4月1日に、全戸のポストに2枚ずつ配付すると安倍首相が宣言した布製マスクだが、1ヶ月と20日経っても一部配付に留まっている。不良品の検品に8億円かかるとか、いろいろ後日談は語られているが、いつの間にか、店頭にはマスクが行き渡り、一部では値崩れも起

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いやはや世の中何が起きるか分からない。ネットで大炎上した「検察庁法改正案」議論は、今国会での裁決が見送られ、沈静化したかと思った矢先、改正案の目玉人事とされていた、黒川東京検事長の賭け麻雀問題が文春で報道された。それも緊急事態宣言が出された

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１週間ぶりに都心へ。この前は、１ヶ月ぶりだったけれど、今回は東京など８都府県を除いて、自粛緩和となったので、都心も心なしか人が多いように感じた。しかし、普段なら騒音だらけの都心なのに、とにかく沈黙している。地下鉄の車内放送までが静か、そんな

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政府のやっていることに、どこかおかしいと感じたら、往々にして、本当におかしいことが多いものだ。人間の直感は、結構、鋭くできていて、いま、ネットで盛り上がっている検察庁法改正について、やはりおかしい。おかしいと感じた裏には、必ず問題ある。安倍

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ようやく収まり始めたかに見える新型コロナだが、日本では感染の始まりとされた、屋形船での新年会は、どうもトンデモない間違いだったようだ。屋形船でタクシー組合の新年会があり、参加したタクシー運転手が発症し、そこから屋形船の従業員に感染が広がり、

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新型コロナはいつ収まるのか？ワクチンも治療薬もまだ未定なので先行きは不透明だが、ここに来て秋に第２波への警告が飛び交い始めている。この警告は、スペイン風邪の歴史を下敷きにしているようだが、1918年の3月に流行が始まり、いったん収まったかに見え

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国は、39の自治体に対して自粛要請を解除した。解除方法はそれぞれの自治体の判断に任されたが、自粛の「出口戦略」では、大阪モデルが持てはやされている。一定の基準を設け、基準をクリアすれば自粛解除という面で分かりやすい。自治体の規模は感染状態に応

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検察庁法改正案を巡って、芸能人やタレントがツイッターで抗議し、リツイートを含めて470万を超えたという。ネット上のデモだとマスコミは取り上げているが、政府は、シカトを決めこみ、その一方で、「お馬鹿なタレントがなにをいっているのか」とか「芸能人

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事業者にとって命の綱である持続化給付金をネットで申請しようにも、複雑で「できない」という憤りの声があがっている。一方、すったもんだの挙げ句に決まった一律10万円給付金も、マイナンバーカードもっているとすぐにでも支給されるということもあり、今度

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公務員の定年延長は、少子高齢化日本では当然のことだと思う。そのための法律改正に、問題があるとは思えない。ただし、この改正に便乗して、検察庁の役職定年延長を一緒くたに決めようとしていることは重大だ。検察庁の管理職は、時の総理でも逮捕できるほど

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知り合いとの打ち合わせを先月13日に約束していたのだが、コロナ騒動で、予定を延期したら、さらに感染者が増えて、再延期。今度は相手方が、自粛休業に入り、結局、1ヶ月後の昨日11日にようやく実現した。中央線の電車に乗ったのは午後1時半頃。乗る時には、

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届かないのか、それとも届けられないのか。どうもアベノミクスの様子がよく分からない。東南アジアなどで生産したらしいが、返品続きで、今度の作り直しは国内でやっているようだ。そもそもガーゼなどの素材が輸入品で、欠品が多くて、だから生産してもやはり

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突然、ＰＣＲ検査を誰もが受けられるようになった。37.5度以上の高熱が4日間という「目安」が、ようやく外されることになった。不安を抱える人が検査を受けるために、保健所に集中すると医療崩壊を起こす。それを防ぐための「目安」だったが、感染実態が掴め

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日本の新型コロナ感染者数が異常に少ないのは、ＰＣＲ検査体制が未整備で、軽症者を検査しなかったからだ、と海外メディアが一斉に批判している。なぜ韓国のＰＣＲ検査方法を学ばなかったのか。武漢、韓国、ＥＵなどの都市封鎖に踏み切らなかったのか。ＰＣＲ

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負けに不思議な負け無し、とは、負けには必ず理由があるという意味。これは、元ヤクルトの監督、故野村克也さんがよく使っていた言葉だ。まだ、当分収まりそうにないが、新型コロナに世界は負けた、いまそれだけは実感できる。つまり、この負けにはそれぞれの

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安倍首相のコロナ対策に関する記者会見を、私は、見ないし聞かないことにしている。いつ聞いても心の響かず、空疎な気持になるだけで、却ってマイナスになるからだ。自分の言葉で話さない、というか話せない。棒読み、というか人のつくった原稿を読んでいるか

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「美しい日本の憲法をつくる国民の会」という，改憲のグループがある。この「美しい」という形容詞が、日本にかかるのか、それとも日本憲法にかかるのか？後者だとすると、今の日本憲法は醜い憲法ということになる。もし、美しいが日本にかかるとしたら、日本

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5月3日は憲法記念日。護憲、改憲両派はネット上で大会を開いたようだが、改憲に政治生命をかける安倍首相は、コロナ対策の緊急事態宣言について、強制力を持たせるために憲法改正をと主張し始めた。まあ、そう主張するとは思っていたが、いままで9条改憲以外

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ット上で、エンターテイメント業界へのコロナ支援について、批判の声が上がっている。政府の自粛要請に、いち早く公演の中止に踏み切ったのが、エンターテイメント業界だ。だが、自粛は自己責任といわんばかりに、政府の支援は十分とはいえない。エンターテイ

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最近はＮＨＫ御用達かと思えるほどの岡村だが、女性蔑視の発言はどうにもいただけない。ラジオ放送中の発言だったので、私は活字で読んだのだが、あまりにも露骨な表現で、いままで耳にした数多の女性を貶める表現とは比較ならないほどだった。しかも、風俗、

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