すべてはあのときに終わっていた、
今更ながらとは思うけれど、
危なないなと思っていた高市総裁が率いる自民党を
大勝させたあの瞬間ですべては終わっていた。
皇室典範改正も国旗損壊罪も
既定路線になっていたのだろう。
物価高、環境問題など喫緊の課題はそっちのけで、
ひたすら皇室典範改正と国旗損壊罪にこだわる理由は
どこにあるのか国民の多くが訝ってももう遅い。
圧倒的多数の議席を与えたあの時へ、
時間を戻すことはできない。
日本国は、どこへ向かっているのか、
望洋とした大海に羅針盤なしで漕ぎ出した船のようなもので、
船長次第ですべては決まる。
不幸なことは、船長を選んだのは乗客である国民で、
選んでいない国民も船から降りることはできない。
まるで泥舟のような日本丸が、果たして国際社会という
荒海を無事に進めるのか…、航海ならぬ後悔あとを立たずだ。
「政治家のレベルは選んだ国民のレベルである」
その名言がことさら大きく聞こえる日々である。
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