磐越自動車道で起きた高校ソフトテニス部の部員20人を
乗せたマイクロバスがガードレールに衝突した事故。
一人が亡くなり、五人が重傷の大事故となった。
事故後、バス手配を依頼した学校側と受けたバス会社との話が
食い違っており、警察が経緯を含め事故の原因を調査している。
さて、この事故の原因はどこにあるのか、
私は、学校にもバス会社にも20人の命を運ぶという
認識が欠如していたとしか思えない。
学校、バス会社の言い分が食い違うということは、
両者の間で、契約書も何も交わされておらず、
すべて口約束だったことは明らかだ。
テレビニュースでは、部員の移動などに経費がかかるので
担当の顧問や部の責任者が運転手となっているケースがあると
報じていたが、今回のケースもどこか経費削減のためという
思惑が見え隠れしているように思える。
20人の尊い命を運ぶことの重さが理解できない
未熟な大人たちによる、大人の理屈が事故の原因だとしたら、
怒りとともに情けない思いが募る。
この国はいつからこんなに未熟な大人たちが増えたのだろうか。
政治家にしてもアメリカ大統領に抱きついたり、
ヨイショしたり、私はこうした未熟さに溜息をつきたくなる。
そういう私も82歳になった。
未熟な大人にはなりたくないと思う日々である。
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