4月1日から自転車の違反走行を取り締まる
青切符がスタートした。
私は、地元の街で自転車によるまちづくり活動を通して
小学生と保護者を対象にした自転車教室の開催に参加してきた。
小学生は校庭で自転車ルールを学ぶけれど、
肝心な保護者は学ぶ機会がない。
そこで、実際に街なかを親子でいっしょに自転車で走って、
交通標識、信号、狭い道路、広い道路など様々な実体験を通して
何が危険で何が違反なのかを学ぼうと始めたのがこの活動だった。
排気量ゼロ、手軽で安い、便利で健康的などで、
自転車の利用者年々増加の一途をたどってきたが
ここ10年ほどでスマホや電動アシストの普及が進み
自転車による対人事故の増加が社会問題になっていた。
青切符は、その対策の一つだが、課題が残されている。
その一つが、保護者は自転車の乗り方を教えるがルールを知らないこと。
もう一つが、自転車の普及を促進するが道路の整備が行き届いていないこと。
この二つだ。
私の参加していた活動も運営スタッフが高齢化して、
3年前ほどから活動が停止している。
こうしたボランティアに頼るのではなく、もう少し自治体などが
中心となって実践的なルール指導をしていかないと
青切符だけでは、自転車社会の健全で安全な普及は難しいのではないか。
そんな中、私は80歳を超え、自転車に乗ると不安を感じるようになり、
愛車のロードバイクを若い人にゆずり、
自動車の免許返納ならぬ自転車の返納を済ませた。
これからは2本の足で歩くこと、そう決めている。
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