政治家がやってはならないことのひとつに
歴史を書き換えることがある。
例えば太平洋戦争を正当化するために、
沖縄のひめゆり部隊の惨劇についての記録が、
間違っていると批判した西田参院議員の発言。
沖縄でのシンポジウムで語ったらしいが、
その内容は「日本軍が入ってきてひめゆり隊が死んだ。
米軍が入ってきて解放された」という文脈で
ひめゆりの塔に書かれているが、
これは歴史の書き換えだというもの。
これに沖縄県議会をはじめ多くの個人、団体が厳しく反発。
実は本人はひめゆりの塔に書かれているとしているが、
それを確かめることもなく、まったく思い込みだけで
発言をしていたことが明白になり、
発言を撤回して謝罪に追い込まれた。
ただ、この議員は問題となったシンポジウムで、
「自分たちが納得できる歴史をつくらなければならない」とも発言しており、
なんてことない、本心では、歴史を書き換える必要性を認めている。
歴史の書き換えというやってはならないことを
シンポジウムなどで既成事実化しようという意図が見え見えで、
歴史修正主義のきわめて危険な人物である。
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