石破首相は7日、自民党の小野寺政調会長と会談して、
「放出しても米価の下がった実感がない」
と政府としての対策をまとめるよう指示をしたそうだ。
いくら何でも遅すぎないか。
米価高騰は昨年の春頃から始まり夏には大きな問題になっていたが、
江藤農水相は、新米の出る頃には価格は下がると説明していた。
ところが下がるどころか上がるばかりで、
ようやく備蓄米の放出を決めて、
21万トンの放出を実施したが効果はほぼゼロ。
17週連続の高騰となった。
農水相は、ようやく米そのものが不足していることを認めたが、
だからといって何にも対策を取ろうとはせず、その後の備蓄米放出も
市場は反応せず、ただ国民は米高騰を嘆くだけだった。
これは総じて国リーダーの不作為そのものである。
廃止した減反政策が別の形で延長され、
米の生産量が減少し、米不足になっている現実を直視せず、
なにも手を打って来なかった政府の無能、ただそれだけのことだ。
国民生活から遠いところにいるそんな首相に、
いまさらなにができるというのだろうか。
「放出しても米価の下がった実感がない」なんて、
どこの国の責任者の言葉か呆れるばかりだ。
この首相は、なにも分かっていない。
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