ちょっと気の早い話になるけれど、
今年のアメリカのクリスマスは淋しくなりそうだ。
そのわけは、トランプ大統領が仕掛けた相互関税。
145%の関税を掛けられて困っているのが、
中国産の材料に頼っている米国の玩具メーカーだ。
クリスマス玩具やツリーの飾りなどは80%が中国製で、
あるメディアは「こどもたちの夢を貿易戦争で奪うのか」
とトランプ批判まで繰り広げている。
3,40年昔のこと、ひとりのアメリカ女性が
国産品だけでクリスマスツリーを飾ろうと思ったら、
もみの木以外は中国製に頼らざるをえなかったと、
笑い話のような記事を読んだことがある。
自由貿易時代が始まり、
中国産の製品が米国の生活に普及したわけだが、
そもそも自由貿易を仕掛けたのは米国だ。
世界が一つになって、相互に依存し合ってきた歴史が、
トランプ大統領の相互関税で壊れることになるのだろうか。
その結末は今年のクリスマスになれば、分かるだろう。
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