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2024年11月11日09:29

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議員自ら無効票の愚

先の衆議院選挙で、自民党は単独過半数を割った。

この意味を野党各党、とりわけ国民民主党や維新の会
はどう受け止めいるのか、それが分かるのが今日の首相指名選挙だ。

首相指名選挙で立候補するのは、
与党第一党の自民の石破総裁と
野党第一党の立憲民主党の野田代表の二人になる。

投票するのは衆参の国会議員で、
衆議議員議員による投票の1回目で過半数を取れば、
首相に指名されるが、過半数を取れないと決選投票になり、
獲得票の多い候補者が首相に指名される。

衆議院における選挙では、
1回目の投票では石破候補も野田候補も過半数獲得はできない。

何故なら、国民民主党と維新の会では、
玉木代表と馬場代表の名前を書くので、
二党の票は無効票になるからだ。

決選投票になっても同様のなので、
獲得票数が多い石破候補が勝つことになる。

つまり、国民民主党と維新の会は
事実上、石破総裁の裏金不正の自民党の延命に
与することになるわけだ。

衆議院選挙で白票(無効票)論があったが、
一票は民主主義を支える国民の貴重な権利(義務)であると
白票については、強い批判があった。

にもかかわらず、国会議員自らが無効票を投じるという行為は
いかがなものか。

先の衆議院選では、
自民党ノーの民意が示されていることを忘れてしまったのか。

それとも来年の参議院選挙を見据え、
政権与党に入るつもりでもあるのか…。
いやいや、少数与党のままの方がキャスティングボードを握りやすい
と読んだ結果にちがいない。

結局は、民意よりもより党の存在価値を優先する方を選んだ。
それがこの二党の本音だろう。

党利党略に絡め取られ、視野が狭くなっている、
としかいいようがない。
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