渋っていたドイツの戦車レオパウルト2の供与を
ヨーロッパ諸国が決断してことを受け、
バイデン大統領は自国の主力戦車「エイブラムス」を
ウクライナへ送ると発表した。
欧米のこうした動きは、おそらくロシア戦力を見極め、
ウクライナへの支援増強で局面打開ができると
読んだのではないだろうか。
戦車の供与はロシアを刺激するとタブー視されいていたはずだが、
英国情報局などは、ロシア国内の情勢を収集し分析して、
危険な賭ではないと、判断したのではないか。
そしてこのタブーを越えるとつぎには、戦闘機の供与がまっている。
すでに英国は準備に入っているようだ。
プーチンが戦術核を使うかどうかは不透明だが、
このままロシアのやりたい放題をウクライナに任せておくことは
EU、米国にとって利益にならない。
早期の解決には脆弱な装備のロシア軍を、
一気にそして徹底的に叩き、欧米の実力を見せつけるとともに、
自由主義諸国全体で国際社会を法の下に置くことが狙いだろう。
こうすることで、ややもすればロシアに肩入れする
中東諸国や中国の出方を牽制し、国際秩序の安定化も達成できる。
そう読んでいるのだろう。
まさに「言葉」ではなく「力」による解決である。
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