毎朝、タイマーでセットしたラジオニュースが
目覚ましになっているのだが、
日に日に増えるコロナ死者数が気になっている。
大晦日の毎日新聞によると、
直近3ヶ月(10月1日〜12月29日)の死者数は昨年の744人に対して、
1万1853人で、約16倍になっているという。
その内、70才代以上が9割を占めている。
テレビなどのマスコミは3年振りに外出制限が解除されたと
まるでお祭り騒ぎのような人出を報道しており、
ほとんど危機感は感じられない。
医療現場のひっ迫は明白なのだが、
政府も、ほとんど無頓着で、
マスコミ以上に危機感は欠如しているように見える。
年末の帰郷列車や旅行も増えており、
感染症の専門家は、正月明けにはさらに感染者数が
激増するのではないかと懸念している。
経済を回さなければならないことは招致しているが、
ここに、中国からの旅行者が加わったら、
政府の対策がまた後手にまわるのではないか。
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