mixiユーザー(id:10159995)

2022年05月11日06:20

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デジタル全体主義

SNSを巡っては、
世界第2位の富豪電動自動車テスラのCEOマスク氏の
ツイッター買収が記憶に新しい。

マスク氏はツイッターが、
さまざまな規制をかけることに反発し、
表現の自由を主張しその買収に乗り出した。

しかし、SNSに関しては、
規模が大きくなりつつありそこに集約される
個人の意見の偏りを危惧する意見が少なくない。

広いように見えてSNSは、自分が賛同できるグループに
集まり過ぎたりして視野狭窄に陥りやすいのだ。

また、フェイク情報が急速にかつ広く拡散することで
世論を意図的に誘導した米国のトランプ前大統領や、
ロシアのプーチン大統領などによるSNSの政治利用が
大きな問題になっている。

視野狭窄に陥ることで、
いつの間にか全体主義に取り込まれる傾向が強まり、
それが結果として民主主義の危機につながると
多くの専門家が警告を発している。

マルクス・ガブリエルと中島隆博共著「全体主義の克服」」のなかで、
“全体主義はこれまでとは違うことろかたやってきています”
と、デジタル時代における社会の病理を指摘している。

SNSの果たす有益性が大きいことは否定しない。

しかし、こうした急速な時代の流れのなかで
同時に民主主義をどう構築していくか、
議論を急ぐことが強く求められる。
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