東京五輪の開催はできるのか、
できないのか、花占いのような
状態になっている。
だが、どうも開催を決めるのは
東京でも、IOCでもない。
すべてはアメリカ次第という事になっているらしい。
その理由は、アメリカのテレビ局が放映権を握っているからだ。
五輪開催によるIOCの収益は約60000億円に上るが、
そのうちの73%がテレビ放映権であるとされている。
つまり、五輪が開催されさえすれば
たとえ無観客であろうとIOCには金が入るが、
日本にとっては何のメリットもない。
こんな商業五輪になったのは、
ロケットマンによるど派手な開会式で有名になった
1984年のロサンゼルス大会以来で、
テレビ局の意向で、競技人口を増やすために
五輪開催の度に競技数は増えつづけてきたし、
開催日時まで決められてしまった。
コロナ禍によって、
いまこの商業五輪のあり方が問われている。
私は前々からスポーツのビジネス化に疑問を抱いてきたが、
これを機に、五輪開催地は古代オリンピアのギリシャに戻し、
オリンピックの精神であるより速く、より高く、より強くに
種目を絞ってみてはどうだろうか。
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