江戸時代に飢饉が起きたとき、
庶民に配られたのが「助け米」、
またはお上を敬って「御救米」ともいった。
令和の飢饉ならぬコロナ危機は、
収入減少の家庭に30万円の給付金で、
調整が進められているようだ。
これは令和の「御救米」になるのか。
しかし、こうしたやり方は一見良さそうに見えて、
実は必ず不満、不平のマグマにつながるものだ。
最悪、国民の気持ちを分断する事態にもつながりかねない。
お金は怖い。国民の心を一つにするもバラバラにするも
やり方次第である。
私は、二段階方式を勧めたい。
まず一段目は手続きが簡単な全世帯一律10万円給付をして、
さらに二段目に、自己申告で収入減少世帯に20万円を給付する。
国民の心をいちど一つにして、
さらに、二段三段の救済に力を入れることで、
助け合う、お互い様という気持ちが生まれるのではないか。
ただし、休業を余儀なくされている商店などの、
休業補償をどうするかなどはまだこれからのようだ。
日本は中小企業、個人経営で成り立っている国だ、
コロナ危機を突破するには、国民の心を一つにできる
まさにリーダーの決断の早さ一つにかかっている。
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