英国から返還されて以来、
一国二制度のもとで、本国政府とくすぶり続けてきた香港。
中国政府寄りの「逃亡犯条例」改正案で
大揺れに揺れている。
香港市民による大規模デモが繰り返し行われ、
流血騒ぎにもなっている。
中国共産党にとっては、台湾同様に香港を自国の完全管理下に
おきたいのだが、英国統治下で教育をうけた香港市民にとっては、
共産党支配には断固反対だ。
100万人を超えるデモによって香港政府は
条例改正の無期限延期に追い込まれた。
民主運動家たちは、条例の完全撤廃へ向け
勢いを増している。
あの天安門事件から30年経ち、
米中貿易摩擦の最中にあり、
大阪でのG20も迫っている。
中国共産党もさすがに、ごり押しはできない。
これで諦めるほど中国共産党は甘くないと思うが、
その一方で、香港問題を契機に中国大陸に変化の波が
押し寄せる可能性も否定できない。
求心力を維持するためか、習近平国家主席は、
今日から北朝鮮の金委員長との会談に臨む。
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