リーマンショックが起きたのは2008年。
あれから10年が経ち、世界の景気は回復し、
米国始め、日本の株価も高値の更新が続いていた。
景気の周期は10年といわれていたが、
ここに来て、ニューヨークの株式市場の
暴落が世界中の株価を押し下げた。
背景には、米国FRBによる利上げと、
トランプ大統領の仕掛けた米中貿易戦争があるとされている。
だが、リーマンショックに比べれば、影響は小さいのではないか。
いずれにしても、グローバリズム自由主義経済下では、
金融商品は一体化しているので、どこかがほころびると
一気に世界中にほころびが広がるようにできている。
リーマンショックが教訓になった期間もあったけれど、
今回のような株価の動きを見ると、
実態は、あまり変わっていないということだろう。
物、人、金が自由に往き来するボーダレス時代、
物と人はいくらでも制限できるが、金だけは欲の塊だから、
制御するのはむずかしい。
だから、こうした現象は、大なり小なりこれからは
普通に起きるだろう。
グローバリズム市場で最後まで生き残る商品は、金融だけだと、
経済学者が指摘している。
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