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2017年01月07日17:20

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やってみました(内部振動アーシング 続編)

新春早々に試したアーシングメソッド(ベルウッドバージョン)が大成功でしたが、さっそく元祖様からご指摘がありました。コピーといっても、諸元に大きな違いがあるというのです。

その違いは、アルミ板の厚さ(3�� vs 10�弌砲肇▲襯瀏朕尭圧杣�の素材の違い(エプトシーラー vs αゲル)です。他にも違いはありますが、例えば機器の足元は伝達抑制という基本的な考えに相違はなく私の経験値からいっても大きな影響を与えませんのでとりあえず無視しました。

アルミ板に振動を伝達する素子も、軸受け鋼(高炭素クロム鋼)の鋼球と普通鋼の球形受け座と違います。素材的には鋼球のほうがよいだろうなという気がしますが、鋼球が機器底部とアルミ板双方に接点を持つのに対して受け座はネジ止めですのでそこは有利に働く気がします。また、受け座は高さ調整が可能だという使いこなし上の利点があります。ということで、一応ここも比較は今後の課題としました。

というわけで、とりあえず手持ちのものでの簡便な比較実験ということになります。それでもなかなか面白い結果となりました。

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比較用に用意したのは、以前に使用した3�亳�のアルミ板。これにやはりM8のネジ穴を切って球形受け座を立てます。底部には、20�个離┘廛肇掘璽襪鮖擁佞謀修蠅泙后B亞兩�にも貼りたかったのですが、残念ながら残っていたエプトシールが足りません。ここの影響はあるかもしれません。

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調整した結果、エプトシールの圧縮率は20%です。アルミ板3�个伴�け座頭出し長さ16�个如▲�リアランス35�个箸虜后�35-16-3=)は、エプトシーラー厚み20�个紡个靴藤隠境弌�エプトシーラーの変形戻りはかなり遅いのであまり圧縮率は大きくとっていません。

これで、以下の3通りで比較してみました。

�.◆璽轡鵐哀瓮愁奪鼻淵戰襯Ε奪疋弌璽献腑鵝�
�▲◆璽轡鵐哀瓮愁奪鼻僻羈嗟僉�
��アーシングメソッドなし


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A.Lokking For A Home (DSD 2.8)

もともとはKORG MR2000Sにアドオンされていたソフト。1bit録音に熱心なアメリカのインディBlue Coastのフリー音源でした。カントリースタイルの男声デュオでアコースティックギターやスチールギターのシンプルな構成。KORGを導入した2009年当時からいかにもDSDらしいアナログライクな音でよく鳴ってくれていた音源です。これが、今回のアーシングメソッド導入でかなり印象が変わってしまいました。

�,任蓮⇔△妊魯發辰討い織札�ンドボーカルがくっきりと分離して、声の個性がある部分ぶつかり合うようなところも出てきて、単なる心地よさに終わらない音楽の心情的なシリアスさが浮かび上がってくるのです。ふたりのボーカルの間の遠近的な前後感だけでなく空間を感じさせより立体感が増すのです。

�△亡垢┐襪函△修僚峇屐△海舛蕕里曚Δ�いいかなぁと感じます。ふわりとした響きと包まれ感があって暖かみを感じます。もともとよく鳴っていた音源です。ただ、よく聴いてみるとギターなどの音の立ち上がりが鈍くなっています。その分、いわゆるアナログ的ないい意味でのソフトフォーカスがあって、バランスとか好みの問題かなぁとも思ってしまいます。

��を聴くと、あれほどよく鳴っていたと思った音源なのに、�,筬△鯆阿い討靴泙辰晋紊任浪擦�甘かったのだと気づきます。それがバランスや音楽性を崩さないのはやはり録音の良さだと思います。


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B.桜の栞/AKB48 (FLAC 96/24)

冒頭のピアノの序奏で歴然としてしまいます。��は音が緩く潰れてしまい、�,筬△箸虜垢呂箸討眤腓�い。コーラスの重唱の立体的な躍動感、ステージの広さで�,��△僕イ蠅泙后�



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C.Sanctus/Libera (FLAC 44.1/16)

�,把阿�とCDでもこれだけの分解能でハーモニーやアンサンブルの立体感が収録されていたのかと驚きます。��で聴くと、冒頭の厚みのあるハーモニーは感じますがソロバイオリンの輝きと色つやのある旋律線がほとんど埋没して聞こえません。�△廊,乏咾戮襪伐擦�甘いのですが、逆に�,蝋皸茲�立ち過ぎて音がきついと感じるひともいるかもしれません。



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D.サラバンド/バッハ (DSD 5.6)

チェンバロの音は、�,琉犠,任后�こればかりは�△箸い┐匹皚,箸虜垢和腓�い。チェンバロはどうしても録音レベルが高いのですが、あえて比較のためにボリューム位置は一定にして聴きました。��ではうるさくて数秒も耐えられないほど。ことチェンバロ録音については�,鉢△任△辰討盥イ澆箸�バランスという程度の問題ではないと思えてきます。

他にもいろいろ比較しましたが、ほぼ同じ傾向です。比較の印象は大きく変わりませんでした。実は、アナログ音源をDSD5.6にアーカイブ化した音源でさえも同じように素晴らしくよく鳴るようになったのです。


今回は、��比較用についてはエプトシーラーの量と圧縮率が少ないという点が気にはなるかもしれませんが、アーシングメソッドのおおよその効果と傾向はつかめたような気がしています。恐らくシーラーの量を適正にして圧縮率を高めると�△鉢,虜垢禄未泙襪里世隼廚い泙后�もちろん�,茲蠅茲�なる可能性もありますし、過剰感・飽和感も存在するとも予測できます。�,猟汗安紊和腓�くはないですが、押し上げ圧(αゲルの圧縮率)が高くなると音が硬くなりかえって濁ってきます。逆に緩すぎると、アーシングが無いほうがマシという領域さえあります。アルミ板の厚みは、直感的には、厚くて質量がある方が優位ではないかという気がします。圧縮率とのバランスもあるでしょうが、少なくとも薄い方が有利とは思えませんでした。ここは、もう少し検証してみる必要があるでしょう。


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名指揮者のトスカニーニは、

「音は一つずつ別々に生まれてきて、しかも次の音によく結びついていなくてはならない。それぞれの音はその周囲を空気が流通できるようでなければだめだ」

と言ったそうです。

アーシングメソッドは、まさにその言葉はオーディオにも言えることだと目覚めさせてくれます。いくら高精細であっても、平面上に音と音とがぎっしり詰まっているだけではだめなのです。ひとひとつの音には輪郭がありますが、それは線ではなく立体的であって、ひとつひとつの音と音との間には立体的な空間が存在しています。それが再現できなければ、ソフトフォーカスの“ローレゾ”のほうが好みだということになってしまいます。

CDプレーヤーだけではなく、HDDプレーヤーの内部振動対策がこれほどに効果があるということにあらためて驚かされました。
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