クァルテット・エクセルシオは、川崎・鶴見のサルビアホールでのショスタコーヴィチを聴いて、思わず興奮してしまうほどの感銘を受けました。サルビアホールというの100人ほどの音楽専門小ホール。駅前の公民館風のビルの中の質素で何でもないような小ホー
ハードタッチの西部劇ならぬウェスタン・ノベル。時代は、日本で言えば幕末、ペリー来航の時代。1845年のアイルランドの大飢饉、1859年にオレゴンが米国33番目の州に昇格、4年にわたった南北戦争が1865年に終結する。大平原での凄惨なインディアン戦争は最
ドイツで一人暮らす日本人女性の何気ない身の回りの隣人たちとの日常の交流を綴ったエッセイ風の私小説。作者の多和田葉子さんは、大学を卒業後、およそ40年にわたってベルリンで暮らしていて、日本語とドイツ語の二つの言語で小説の執筆を行っていて、作品
フォーレというと、静かで穏やかななかにほのかなロマンの熱がこもっていて、日中の俗気に疲れた気持ちを癒やそうと深夜に聴くにはもってこいの作曲家。特に今のような酷暑の夏には、静謐な大聖堂のなかに入ってその涼気に触れるようで心地よい。そういうフォ
ヴァイオリニスト石上真由子さんが主宰するアンサンブル・アモイベの演奏会。石上さんの名前を知ったのはつい最近のこと。京都を拠点に活動しておられるようで、東京では縁が無いのかなと思いつつググッてみると何とトッパンホールでのアンサンブルコンサート