今もっとも注目される若手指揮者・山田和樹。1979年生まれだから、今年で39歳ということになる。横浜シンフォニエッタは、その山田のもとに山田によって設立されたオーケストラ。そのちょうど20周年のコンサート。もともとは山田が東京芸大在学中に、
ふとしたことで知ったピアノ・リサイタル。マルティーノ・ティリモは、ピアニストとしては決して名の知られた音楽家ではない。キプロス生まれで、英国王立音楽院、ウィーン国立音楽大学で学び、ミュンヘンおよびジュネーブ国際ピアノコンクール優勝とピアニス
プログラムは渋いけど、中味はとても濃い。最初と終わりがシューベルトで、それにはさまれるように、シュトラウス父とヒンデミットによる「四つの気質」を聴き較べるというマニアックなプログラム。この2曲はともに、必ずしもポピュラーなものではなくて、私
アルフレート・ブレンデルと音楽ジャーナリストのマルティン・マイヤーの対話録。「あとがき」にあるように、会話形式で本を出さないかと持ちかけられたのはブレンデルであり、その相手であるマイヤーを選んだのもブレンデルだったので、これはマイヤー著とな