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日記一覧

いきなりたった一人のプレリュード。それだけでもう満席の聴衆を魅了させてしまいます。分散和音の初めの音を少しだけアクセントをつけて引っ張る。そのタメがアウフタクトになって情感のこもった分散和音が連なる。まるで呼吸するように歌う。しかもたっぷり

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「『米国の下請け』からの変遷」と、いささか刺激的なコピーの短評もあるが、戦後の日本の国策にかかわる情報収集や防諜機関の組織変遷をたどった書。《インテリジェンス》というと、すぐにスパイだとか陰謀、工作といった映画や小説の世界を思い描きがち。あ

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門閥外の下積みから江戸歌舞伎の看板役者へ駆け登った不世出の名優・中村仲蔵の波乱の生涯。立川志の輔の人情噺や、神田伯山の講談で知るひとも多い。私の場合は、NHKで一昨年放映され昨年度の文化庁芸術祭 テレビ・ドラマ部門「大賞」を受賞した。それが

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満州(中国・東北部)とともにソ連侵攻の場となった南樺太・千島戦およびその後の占領の経過を、冷戦後に明らかとなったロシア側の資料もふんだんに駆使して、詳細に記述した最新研究。満州と違って、軍上層部や官吏が住民や最前線の兵士を見捨てて潰走するな

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日独伊三国同盟は、ナチドイツを信奉する軍部や、松岡洋右などの外交政治家が主導した軍事同盟で、日本が英米と開戦する決定的要因となった。欧州大戦と日中戦争を結びつけて世界大戦への道筋から後戻りできないものにしてしまった。私たちの世代はそのように

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東洲斎写楽といえば、ほんの10ヶ月だけ役者絵や相撲絵の傑作を数多くを手がけて駆け抜け、あっという間に姿を消した謎の絵師。その正体については様々に推測されていきて、阿波徳島藩お抱えの能役者だとか、絵師・歌川豊国、葛飾北斎の別名説、あるいは戯作

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音楽を聴くことにふた通りある。ひとつはCDなど音響機器を通じて再生音として聴く方法。もうひとつは生の演奏家の演奏を聴くこと。オーディオというものは大いに語られるのに、一方で王道ともいうべき生演奏の方でコンサートホールについては、ほとんど語ら

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