東京・春・音楽祭。今年も上野公園の桜は満開です。天候には恵まれなくて、この日もどんよりと曇った空ですが、それでも雨模様ではないのが幸いとばかりの大変な人出です。ミュージアム・コンサートは、いつもはなかなか聴く機会のない古楽や小さな編成の室内
まさに驚愕ともいうべきコパチンスカヤのパフォーマンス。いつもながらの血が沸き立ち、たぎるような興奮をもたらす彼女のパフォーマンスはますます進化していてとどまるところを知らない。それはヴァイオリンだけではなく近年はヴォイス・パフォーマンスも加
素晴らしいバッハの無伴奏でした。久しぶりに聴く周防亮介さん。振り返ってみると前回聴いたのはちょうど10年前。新進若手というか、まだ、東京音大付属に通う高校生でした。今や新人登竜門として知られる紀尾井ホールでの『明日への扉』の記念すべきシリー
著者はカリフォルニア大学を卒業後、講談社インターナショナルに入社。25年にわたって美術・工芸、歴史書などの編集に携わったという日本通。歌舞伎町ゴールデン街や横浜中華街など東京(大首都圏)を舞台に、ラストエンペラー溥儀の財宝を巡って暗躍する、
《さくらトラム》こと都営荒川線沿線の桜の名所巡り。ここは荒川二丁目停留場。開業したのは大正2年(1913年)と古い。開業当時は三河島停留場だったそうです。都電(当時“市電”)になったのは戦争中の昭和17年(1942年)のこと。そのすぐそばにある立派
前日の14日には、東京は全国に先駆けて開花宣言。この日も、まだ空気に冷たさを感じましたが陽光あふれる春の陽気。池袋グローバルリンクの噴水では、卒業式の帰りなのでしょうか子供たちがびしょ濡れになってはしゃいでいました。その陽気にふさわしい小林
東京六人組は、楽しい。だから、また聴きたくなる。その東京六人組の公演が、前から一度行ってみたかった《めぐろパーシモンホール》であるという。たまらず出かけてみました。《めぐろパーシモンホール》の存在が気になりだしたのはずいぶんと前のこと。それ
ピアノ・デュオが続いたのは、たまたまのこと。それにしても、一見、同じ楽器であるピアノ2台の連弾という没個性のデュオであっても、演奏者たちの取り合わせといい、取り上げられる演奏される曲といい、こんなにもヴァラエティがあるとは…!というのが率直
読響のコンサートマスターを長く務める小森谷さんが定年で退団されるということは、このコンサートで初めて知りました。これは、言ってみればマエストロ小森谷のフェアウェルコンサート。一見プログラムは、弦楽合奏の名曲をずらりと並べたものという風にしか
香月さんは、パリ国立高等音楽院に在学中で、この夜がデビューリサイタルなのだそうだ。私自身は、一昨年の6月にすでに芸劇ブランチコンサートでお目にかかっているのですが、あのときはスイスのローザンヌ高等音楽院に在学中でつまりは高校生だったことにな