スピーカー足元の見直しが延々と続いています。
見直し構想のその1が失敗に終わり、元に戻すに当たってフォック糸リング(スト’リング)の導入によってオリジナルを一歩抜けたというお話しの続きです。
これに続いてブツも届いたので、かねてから構想していたアイデアのその2を導入しました。
その構想とは、《キリン式黒御影石》の導入です。
KYLYN(キリン)さんが、805の土台ウェルフロートボードの下に入れているのが黒御影石なのです。キリンさんは私と同じローボード上にスピーカーをセッティングしています。そのローボード天板との干渉を絶つためにはウェルフロート直置きでは不足で、特に低域の質感の確保ということでいろいろご苦労されたと聞いています。
私も共通点が多いのでキリンさん方式の導入を考えたというわけです。ただ、私のローボードはずいぶん昔のヤマハの木工システム家具でかなりしっかりしていましたので、さほどには強化の必要性を感じていませんでした。けれどもキリン邸のサウンドのしっとり感とくっきり感が両立したSNの良さを聴くといつか導入してみたいと思ってしまったのでした。
厚み20�个療形街�御影石オーディオボード。400��x300�个箸海海任皀ΕД襯侫蹇璽肇棔璽匹箸圓辰燭蠅里�あつらえ向きのサイズがありました。
底面には、ボード天板との接面歪み対策としてフェルトを貼ることにしました。これもキリンさんのノウハウそのままです。いわゆる毛氈(もうせん)でウール60%。フェルトもいろいろあるようで、ほんとうはピアノ用の素材という観点で探索しましたが見つかりません。できるだけ天然素材に近いものということで選んだのが、このひな人形などの人形かざりに使う手触りの柔らかなもの。
これを御影石底面に端部を木工用ボンドで貼り付けます。ここも本来ならニカワを使いたいところですが、ほんの少量ですので使いやすい酢酸ビニルエマルジョンでよしとしました。フェルトは重量がかかると若干伸びるようで、底面ぎりぎりではなく多少小さめに裁断して伸びしろを残すのが要領です。
セッティングに当たっては御影石の厚さの分だけスタンドを低くしました。実はこのタイミングでサイドプレススタンドのショップ店主さんからアドバイスがありました。それはロックナットの位置です。詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.family-arts.com/faps_whats_new.htm
要するにナットを振動経路の外側にセットするというもの。これは盲点でした。両側から締めるのもNG。私も一点アース化で高音域の微かな付帯的な響きや女性ボーカルのいがらっぽさが気になりだしたところでしたので実にタイムリーなアドバイスをいただきました。一点アースで響きがクリアになってくるとまた新たにいろいろ見えてくるものです。
音像の目鼻立ちがよりはっきりしたという感覚です。重量ボードによって音の響きがクリアになっただけでなく安定感のようなものを感じます。ロックナット位置の変更も相まっての効果です。低音がより深く沈み込むようになり、ジャンルによって鳴るときは鳴る、それでいてクラシックでは品位を損なうことはありません。
さて、これでスピーカー周りは一段落して、夏休み宿題第2章、いよいよオフ会でショックを受けた《CDP内部振動のアーシング》への挑戦です。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1954792796&owner_id=20058209
これが新たな混沌を生み試行錯誤の連続となり、何とそのことで、またまたスピーカー足元に戻ってくるという台風10号なみの迷走となってしまいます。
(まだまだ続く)
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