20歳になって選挙権を手にしてから、
衆参両院選で何回投票しきただろうか。
いままで、一度も棄権したことはない(白票投票はあったけれど)。
3年ごとに議員の半数が改選される参議院選挙は、
首相による解散権行使ができないために、
衆議院選と異なり、争点が明確にならない点がある。
しかし、逆に国民の冷静な意志が現れやすいともいわれ、
今回は18歳以上に選挙権が与えられる
初めての選挙でもあるのだが、盛り上がりに欠けている。
投開票の日曜日まで1週間を切ったいま
新聞社の予測では、自民の優勢と出ている。
安倍首相は英国のEU離脱ショックも、
だからこそ消費増税先送りをした、いまこそ安定政権が必要だと、
自公連立の追い風に利用している。
一方の野党は、生彩を欠いており苦戦必至だ。
選挙の争点は、自公がアベノミクスの継続、
野党連合が安保法案廃案とズレがあるものの、
どちらも選挙後、日本の将来に与える影響が大きい。
自公が、過半数をとると、
任期中の改憲議論に意欲を見せている安倍首相は、
一気に憲法改正の発議をして、国民投票に走るだろう。
また、アベノミクスの継続推進によって、
ますます、経済優先国家になっていくことは間違いない。
有権者がどんな判断を示すとしても、
私は、参議院選挙が日本の大きな分岐点になるのでないかと、
今まで以上に関心をもっている。
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