自民圧勝で終わった今回の衆議院選。
安倍総理は、アベノミクスが評価されたと胸を張っていたが、
読売新聞のアンケート結果には唖然とさせられる。
それによると自民党が圧勝したのは、
他党よりましだったからという理由が65%を占め、
経済政策を評価したは、わずか7%にとどまった。
野党のだらしなさもさることながら、
アベノミクス風呂敷は、ほとんど評価されず、
結局、何のための選挙だったのか、疑問ばかりが残された。
これが選挙というものさという冷めた見方もできるけれど、
選挙前、経済の専門家ですら成功か失敗か
判断のつかないアベノミクスを選挙の争点にして
素人の国民に判断させるのは、本来おかしいという指摘があったが、
アンケート結果から、それが明白になった形だ。
投票率が戦後最低になったことも、腑に落ちる。
しかし、風呂敷の中身も信任されたと、
さっそく原発再稼働に向けた動きが活発になってきた。
他党よりまし、と判断した有権者と棄権した有権者は
これから起きる現実をどう受け止めていくのだろうか。
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